カテゴリ:日常
(ブリオッシュをむしゃむしゃ食べながらチェントロをお散歩中のまーや) 時はクリスマス会シーズン。 隣の義妹夫妻も、先週は「今日は夫」「今日は妻」と毎日入れ替わりクリスマスの夕食会にでかけていたようだ。 「いそがしくてさー、買い物に行く暇もないよ。」 とぼやく義妹の旦那さんの言葉を聞いた私は、 「大変だね。」 と答えたものの、なんだかとてもうらやましかった。 数年前までイタリアの会社に勤めていたときは、私も「今日は会社のクリスマス会で」とか「企業にクリスマスカードをださないといけないから忙しい」などこの時期は忙しかったなあと思い出す。 今ではこの「社会」からすっかり遠のいてしまって何だか寂しい。 クリスマスイヴの日には、会社が12時に閉まる前に「クリスマスボックス」を各自もらって帰って来たんだったなあ。 クリスマスボックス(命名 私)の中には、クリスマスのお菓子やシャンパン、ワインなどがたくさん詰まっていて、毎年このボックスをもらうのが楽しみだった。 日本だとさしずめお楽しみ袋のような物かも知れない。 今では子育てに徹している私にこのボックスは縁がないものとなってしまったので、ダーリンが持って帰って来るクリスマスボックスを楽しみにしている。 ところが、今年はこのクリスマスボックスがない。 先週からダーリンが休暇に入ってしまったために、「今年は多分もらえないよ。」と彼が言うではないか。 あーあ、がっかりである。 さらにがっかりしたことには、「休暇に入ったら1泊でもいいからどこか旅行に行こう。」と言っていた当のダーリンが、ダウンしてしまったのだ。 先週から喉の腫れがひかずに毎日熱を出し続けている娘のまーやといつも一緒にいたからなのか、見事にその症状がパパのダーリンにうつってしまった。 週末は父娘そろって「ごほごほっ」しながら家の中をうろうろする姿が目につき、私達にもうつってしまったら!と4ヶ月のミロを抱っこしながら怯えていた私だが、幸いなことにいまだ私達は元気である。 彼がダウンしてしまったため、当初予定していたクリスマスプレゼントの購入も大幅に遅れ、気がつくとクリスマスまで後1週間! これはまずい!と出来る範囲の買い物はミロを連れて私が行っていたものの、家に病人はいるわ、家事もやらなくてはいけないわ、でとても慌しい毎日が続いた。 そして迎えた今朝。 二人の熱を測ると二人共揃って平熱に戻っている。 二人共まだ喉が腫れていて「ごほごほっ」続けているが、ここは二人に我慢してもらってプレゼント購入にでかけた。 時間制限があることから慌しく終えた買い物だったが、これで何とかクリスマスまでに間に合いそうだ。 あとは義妹夫妻へのプレゼント購入のみとなった。 さてさて、一応考えているプレゼントはあるのでそれを探しに明日も奮闘しなくちゃいけない。 クリスマスが終わるまで、どうか4人の体力が続きますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/19 06:44:25 AM
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