だけどやっぱり、サランヘヨ！

先週のとある夕方のこと。

会社から帰宅し、夕食のカレーをあっため直していた正にその時、が鳴った。
韓国人チングＣ君からだ。

彼とは、某携帯会社のタダ友ということもあり、結構よくが架かってくる。

「今、どこ」

「家だけど・・・。」

「えっ　もう家なの　早いね。何してたの」

「ご飯の準備してるよ。」

「へ～、そうなんだ～。　私、今、財布会社に置いて来たから取りに戻ってるよ」

「え～　忘れてきちゃったの」

「そう、作業服のポケットに。。」

「オモオモ、大変だね～」

「そう。。韓国には、“頭が悪いと余計な苦労をする”というような言葉があるよ。
だから、私も大変なの」

「ははは。。」

「今会社着いたよ！また後で架けるね。」

・・・って、そんなことで電話してきたの
しかも、もう架け直さなくていいですけど。。　食べるし・・・＾＾；

すると、またしてもが・・・。再びＣ君である。

「財布が無いよ～」

「えっ　ほんとに作業服に入れてたの
よ～く落ち着いて、今日の行動を思い出してみて。」

「わからない・・・。私どうしたらいい
お金はそんなたくさんは入ってないけど、外国人登録証とか、大事なものが一杯入ってるぅ。来週、韓国にも帰るのに～」

「落ち着いてっ　会社の人誰かいないの～
会社のどっかに落として、預かってもらってるんじゃないの
そっか、今日はノー残業デーだから、もう誰もいないんだっけ
最悪、近くの警察行って事情を説明して帰りの電車賃貸してくれると思うし、
どうしたらいいか相談にのってくれるはずだから・・・。
私、近ければすぐ行ってあげるんだけど。。」

ったく、こっちまで慌てるじゃないのよ、もう。。

「えっ　日本の警察ってそんなに親切なの」

韓国の警察ほどじゃないかもしれないけど、それくらい助けてくれるわよ。
そりゃ、遅刻しそうな受験生をパトカーで送ってくれたり、パッピンスの店教えてくれたりはしないかもしれないけどね。。

そして、またまたＣ君からのが鳴った。

「どうだった」

「課長が拾って、事務所で預かってくれてた～」

「そう、それはよかったね　　それにしても、人騒がせなんだから・・・。」

「え何それ意味がわからない。。」

「あ～、もうめんどくさいなぁ。なんて言えばいいかな～」

「ちゃんと教えてくれないとダメでしょ」

「だから～、つまり、今回のあなたのように、周りの人を巻き込んで、たくさん心配させることを言うの～」

「はははっ　そうなんだ～！勉強になった。」

「何呑気なこと言ってんだか。。私お腹空いたから、もう切るよ～」

「冷たいな～　だから、あなたはコンジュピョン（お姫様病）なの」

何でやねん

教訓その１
ちょっとつれなくすると、Ｃ君にとって、それは全てコンジュピョンである。
※コンジュピョンについては７/９の記事を参照くださいませ。

たわいもないことでゴメンナサイ。
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