気になる台風15号
今朝の秋田市は8.7℃まで下がりました。10月18日並みの気温です。 台風15号は東シナ海にあり北東に15キロで進んでいます。中心気圧は990hPAでかなり弱っています。1日6時に屋久島の西260キロに進み985hPAと少し発達します。沖縄付近の海水温が高いためです。コースは1日正午に鹿児島県の屋久島を進み紀伊半島の南から銚子沖に抜けそうです。首都圏には2日夜に一番接近しますが、東京の南250キロを通過するためそんなに影響はありません。ただ停滞前線が活発になるので大雨に注意が必要です。強い雨は台風周辺しか降りません。1日から2日の台風の接近するところでは警戒が必要です。 地球温暖化が太陽の黒点活動が激しくなるためが原因でないかといわれています。反面引き続き二酸化炭素が原因という指摘もあります。現在は太陽活動が沈静化しています。そうなれば地球は寒冷化するそうです。 500hPAの北極点は低気圧があり収束状態です。寒気が出てこない状態です。10月中旬まで続く見込みで、もしかすると10月下旬に強い寒気が入りそうです。鳥海山は28日に初冠雪を記録しました。平年より早いです。9月に観測したのは2001年以来だそうです。直近の冬の予想では太平洋側で大雨になる予想です。