カテゴリ:潜在意識
守護霊様は、その人を守りながらも、
いろいろなメッセージを送り続ける。 あなたの行く道はこっちだよ。 こういうことをやるんだよと、 いろいろな人に会せたり、さまざまな出来事に遭遇させたりする。 メッセージをきちんとキャッチして、 その通りに動いてくれれば、 やるべきことをうまくこなせられるようになっている。 しかし、 肉体をもっているというのはやっかいなことで、 ついつい、違った方へ行ってしまうのだ。 これをコントロールするのだから、 守護霊様も苦労する。 だいたいが、守護霊様なんていると思っていない人がほとんど。 守られているなんて、 謙虚な人はまれにしかいないわけで、 そういう存在感のない、評価されない中で、 何とかしようとする守護霊様。 本当に大変だと思う。 守護霊様にお願い事をするというのは、 コミュニケーションの入口。 どんなことであろうと、「守護霊様、お願いします」と言われるのが、 守護霊様もうれしいんだよ。 自分に意識を向けてくれることが。 ああ、この人は、こんな願いをもっているんだ、 こんなことをしたいんだとわかれば、 リードしていく上でも、手の打ちようがあるし。 大勢に影響がないような願いだったら、 それをかなえてあげて、 守護霊様の存在を信じさせるということもあるだろうしね。 その人が本来やるべきことと、 願い事が、あまりにもかけ離れていたら、 ちょっと、リードの仕方を考えなければいけないしね。 守護霊様と言えども、 漠然と思っていることまで読み取ってくれはしない。 きちんと、 守護霊様に伝えるという意志をもって、 発信したものは伝わる。 お金がなくて困っていて、 100万円ほしいと思っているのに、 守護霊様に手を合わせて、 「世界が平和になりますように」 と言っていると、お金が必要だということは伝わらない。 もし、お金が必要なら、はっきりと「100万円必要です」と言わないとわからない。 守護霊様は考えてくれる。 こいつは、世界を平和にしたいという大志を抱いている。 それは、こいつが生まれてきてやるべきこととマッチしている。 じゃあ、こいつにできることで、 お金にもなって、世界平和につながるようなことを探してあげよう、 ということになる。 そんな仕事が舞い込むようにセッティングしてくれる。 とにかく、 困っていること、悩んでいることは、 どんどんと遠慮せずに伝えていく。 守護霊様は、何とかその願いをかなえてあげようとする。 ただし、 その人の使命とか役割というものを、 前提にした形だから、 自分の思ったようにはならないかもしれない。 そうやってぼくたちを正しく導いていくことで、 守護霊様も成長していく。 だいたい、 ぼくたちを守護してくれているのは、 初心者マークをつけた守護霊様だと思った方がいいと思う。 でも、 彼らは初心者だけに、一生懸命に守ってくれる。 ぼくたちが成長した分、彼らも成長していく。 成長した彼らは、ランクがアップして、 初心者守護霊を指導する立場になっていく。 そんなふうになっているんじゃないかなと思う。 ぼくたちが成長していくことが、 守護霊様の喜びでもある。 だから、 何でもお願いしてみる。 「そんなのはおかしいよ」 というようなお願いだと、もちろん、実現はしないし、 もうちょっとこうしたらといいうメッセージが届くようになっている。 上手に甘えてきて、 感謝を忘れない子どもには、何とかしてあげたいと思う。 守護霊様も同じ。 かわいがられるようにならないと。 親にも弱音を吐けない人は、 守護霊様が引き受けてくれるから、 目いっぱい甘えるといいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年09月30日 09時47分30秒
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