『海底遺跡』超古代文明の謎
最近まで読んでいた『風車祭』とか、去年読んだ『ハイドゥナン』、それぞれ石垣島、与那国島を舞台にして、現代にも息づく民間伝承や信仰がベースになっている。彼の地はそんな古の頃からしっかりと時間を受け継いでいるのだな~と思う。そんな八重山諸島は与那国島にある海底遺跡、未だに人工物か自然物かの議論も続いているようだけれど、何ともミステリアスな場所で、一度は行ってみたいと思いますな。そんな週末、書店で例のごとく本を物色していたら見つけたのがコレ。元もとは天文学の本を買おうとしていたのだけれど、パラパラと見たら一気にじっくり読みたいモードへ。お空の話はまたの機会にして、まずは海の中へドボンとなったのでありますな・・・。今はまだ読んでいる最中の本があるので、実際に読み始めるのはもう暫く後になるのだけれど、どうも世界中には海底に眠る遺跡が数多くあるようで、日本にも幾つか存在するそうな。しかも地元は愛知県にもちょっとした海底遺跡があるそうで、これにはビックリ。う~ん、あの広い海にはどれだけの神秘が眠っているのやら・・・。さて、サブタイトルの超古代文明の超だけど、この一文字で何とも言えない感じになってしまうのもまた事実でして、思わずムーな雰囲気全開になってしまうのですな~。内容は真面目なだけに、やたらと超という文字は使わない方が良かないですかい?と思ってしまうのはワシだけなんだろうか・・・。