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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2019年10月02日
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カテゴリ:政治
安倍首相は10%に上げたら当分大丈夫、しばらく上げなくていいと言っていました。が、上げたら早速もっと上げないといけないかも、という話が出てきました。経済同友会の人です。巷では消費税を上げたたびに日本の経済がどんどんスポイルされてきたという解説があってそれなりの説得力があります。賃金は上がらないし消費も勢いがなく、「安い」「無料」に群がり本当に品質の良いものが駆逐されつつあります。お隣の左翼政権を嘲笑っている場合ではないのです。

 さて「10%で未来永劫ではない」というのは逆のことも言えます。10%で景気が本格的にガタガタになり、上げるどころか5%、3%、結局は0%にしないといけないかも、という事態の想定です。あの山本太郎氏ならそう主張するでしょう。

 経営者たちの気持ちもわかります。彼らにとっても景気は弱々しいのです。そこへ消費税を下げる代わりに法人税を上げられたらたまったものではないでしょう。それに対応できるだけの戦力というか人材というか想像力というものが失われているのです。だって私自身日本製品に対する熱意が冷めてきていると感じています。1980年代にあった日本製品すごい、ジャパンアズナンバーワンは遠い昔の記憶となりました。

 本当に税を上げて良いタイミングというのは、円高であっても日本製のものが海外でどんどん売れて国内の消費に勢いがあり賃金が上がっている時なのです。消費税を福祉に活用するなんて嘘です。というより無理なのです。ジリ貧になるだけです。集めたお金をどうのように投資するかというのが本来の税金の使い道なのです。実際、税金だけが上がって福祉が向上した話なんてありません。経済がしっかりして景気がいいから医療や教育を無償化するというのが筋です。その場合は税金を目一杯とっても生活は苦しくならないし、未来に安心と希望があります。

 医療や福祉、教育を政治に頼ることに限界が近づいてきたのかもしれません。なら自分たちでなんとかするしかない。結局は家族、地元の顔の見えるコミュニティの協力、助け合いでしのぐしかなくなります。パンデミックや核戦争で中央政府を失った世界、ゲームでいうならディビジョンやフォールアウトのような世界の生活でしょうか。小さなコミュニティでマイルールを定めて保守的に暮らしている風景です。究極の「小さな政府」です。

 これじゃまるであの敗戦のような状態です。確かに今日本は戦前、どころか戦争中のような有様になっているのかもしれません。

Destiny OP Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
貴婦人 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2019年10月02日 08時09分32秒
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