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テーマ:今日の出来事(288901)
カテゴリ:政治
安倍首相、菅官房長官はほくそ笑んでいるでしょうか。GSOMIA破棄は既定路線ですが日本もアメリカも「考え直せ」と迫っています。別にあってもなくてもいい協定です。やめるとアメリカの顔に泥を塗ることになるでしょう。韓国にとって有利な状況をもたらすことにはなりません。日本に主導権をすっかり取られているので完全な防御戦略に陥っています。
安倍政権の外交目標が反日を叩き潰すというところにあるので韓国はこれからもどんどん追い込まれます。経済運営がガタガタだとどうしようもないのです。 私はストラテジーゲームをする際、スピードをとるかパワーとるかを考えます。性格的には圧倒的なパワーで攻めたいです。しかし、準備に時間がかかる。攻撃戦略に徹すればスピード命です。これは初期の戦力が絶対的に足りません。だから勇気というか根性が必要になりますし計算も緻密にしないといけません。同時にパワーの充実も行います。大抵は税金をたっぷり取るということになります。忙しいです。ゲームに慣れるまではパワー重視の防御的戦略、慣れてくるに従ってスピード重視の攻撃的戦略となっていきます。 ただ、皮肉があります。 ゲームとは言え戦争を始める前の方がよっぽどマシだったということです。きれいな街並みは破壊され多くのユニットが死にます。上達すると味方の損害がほとんどなくなります。その分敵の損害が凄まじい量になるのです。虐殺状態となります。ゲームだからいいものの現実には失われた命は帰ってきません。 実際の戦争では結局は経済力がそのまま勝敗につながります。ベトナム戦争でアメリカは負けました。しかし、あれは戦略が間違っていたからです。必要のない戦争でした。でもアメリカはその後どんどん発展します。経済力があったからです。ベトナムは中国との戦争にも優勢を示しましたが、やはり経済力に限界があって今はスポイルされています。 韓国はGSOMIA破棄で何も得るものはありません。追い込まれての止むを得ない愚策なのです。あたかも家康に騙された秀吉亡き後の豊臣家同様、全てにイチャモンをつけられ自己肯定感を崩されます。ただ日本のやり口は卑劣です。私はそう見ています。その弊害は菅官房長官の推した人物の連続閣僚辞任に現れています。韓国は苦しむでしょう。日本も苦しみます。結局、文在寅大統領以前の方がマシだったとなるような気がします。反日の不能化が進むだけでしょう。それだけ日本を支持する韓国の人々も育たなくなるのです。このことにどれだけの人が気がついているでしょうか? 経済がガタガタになれば自己肯定感の暴落が進むのです。世の中嫌な感じになります。今韓国の反日がしつこいのは経済がガタガタだからです。貧すれば鈍する、いい知恵が浮かばないのです。同じ反日でも中国は経済力と技術力で日本を圧倒し始めた分、したたかで落ち着いています。 では、あの国際法違反の匂いがぷんぷんの反日判決だった徴用工の賠償問題では両国はどうすればよかったのでしょうか? それは簡単です。ずっと話し合いを続けていけばよかったのです。結論を急ぐ必要はありません。のらりくらりと原則論を戦わせながら担当者の頭を冷やします。そして双方知恵を出し合い元徴用工の補償を実質的に検討すればよかったのです。まずは被害者の余命を考慮し韓国政府が完全に肩代わりすれば良かったでしょう。その後、より大きなステージに問題を格上げし東アジアの将来についての青写真を描けばいいのです。それには意見の相違を尊重する姿勢が必要です。本来ならそれが先に日本に求められた姿勢でした。安倍政権が全くそれに不得手だったことが問題を拗らせました。輸出管理強化にホワイト国はずしです。双方の国民の欲求不満を刺激してしまいました。ストラテジーゲームをする必要は全くないのです。冗談抜きで焼け野原になります。で、実際になりつつあります。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月14日 08時13分17秒
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