倖和（サチナゴム）の妄想小説・・・

　私の家には「ねえ、クローバー」と言ったら反応してくれるミニオンBobのスマートスピーカーがあります。普段は朝起きるためのアラームとかタイマーとかで利用しています。ラジオも聴いています。おかげでテレビが必要なくなりました。内容などWebページで確認できるものばかりですが話しかけるだけで教えてくれたり流してくれたりしてくれるのですから助かります。

　特に天気。

　気温も重要ですがこれからの冬の寒さ、その体感温度はむしろ風の強さの方がより重要だということに気がつきました。同じ５度でも大阪では北風で風速が３m以上であれば相当寒いです。１m以下ならひやっとしてもそんなにこたえません。自分で言葉にすることで意識が明確になり情報をしっかり把握できます。人が喋るということは情報を得るために大切なのです。

　で、この間「クリスマス・ソングをかけて」と頼んだら色々かけてくれました。しかし30秒でバチッと切り替わるのでBGMとして聴きやすかったわけではありません。そこは著作権フリーの曲をうまく構成して欲しいなと思いました。

　ネットで繋がっているので膨大な音声データを参照しています。だから大した調整をせずに家族の誰もが利用できるというのは便利です。昔は自分の声をパソコンに覚えさせないといけなかったので手間がかかり不便でした。

　今はクラウドを始めネットで繋がっているので色々なサービスを手軽に受けることができます。このスマートスピーカーも買った時はこれからもっと発達して、もしかしたらスマホ以上に使い勝手の良いものになるかも、と期待しました。画像がない分余計なデータ処理が必要ないので目も疲れなくていいかもしれないと思ったものです。

　しかし、なんとなくアウトオブデートな感じです。消えかけている。このサービスを提供する側があまり儲からないのが原因だと考えられます。スマホが流行っているのはユーザーよりもそれでお金儲けをしたがる人が劇的に増えたからだということを改めて気がついた次第です。経済とは本当に面白いものです。
Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
貴婦人の乗馬他　オーケストレーション


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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和（サチナゴム）