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テーマ:今日の出来事(287487)
カテゴリ:社会
朝、ベランダに出ると空気が一変していました。体の芯に寒気が突き刺さります。師走の初日、完全な冬となりました。空を見上げると雲が多いです。その隙間から透き通った青色の空が見えます。エアコンの設定はエコ自動です。今朝は完全な暖房モードで稼働しています。今まで近所にはサンダルを履いて出掛けていました。夏は靴下を履くと蒸れるので裸足が快適だったからです。昨日まではそうでした。歩くとすぐに足の裏が温まるので多少気温が下がっても大丈夫でした。もう少し頑張ってみたいと思います。店の中とかは暖かいですし。
生活保護受給の男性が故障したストーブを買い替えるための一時扶助のお金を請求したら断られたという記事を見ました。裁判でも認められず生活保護費の支給額の中で賄うべきということでした。家電が故障すると急な出費を強いられます。これがダメということらしいのです。 かなり以前、生活保護費の中からコツコツ貯めて孫にプレゼントをした老夫婦が咎められたということがありました。プレゼントは子供の教育とか進学のためではなく贅沢であると見做されたわけです。生活保護では贅沢のための貯金は原則ダメです。となると今回のストーブ故障に対して支給額以内で対応しろというのにも無理があります。普通ストーブは故障しませんから滅多に買い替えることはないです。性能のいいのが出たら買い替えるというのは贅沢とみなされるということでしょうか。ただ訴えた人は思ったようにお金が降りなかったからより寒い思いをしたことでしょう。裁判にまでなりましたから。 ヤフコメとかでは生活保護に対しては厳しい意見が多いです。私はそれらを眺めて心が狭いなと感じました。保護に至るまでには色々事情があったでしょうからいちいち咎める必要はないと思います。困っているときはお互い様なのです。 一方で生活保護に関わらず不正をしたりズルしたりして得をしている人はいます。国会議員や高級官僚など、どうやら権力を持っている人にやたら多いという印象です。選挙や難しい選抜試験に通ったのだから当然という感覚があるのでしょう。こちらの方が問題です。社会に対する責任が重いからです。 先ほどのストーブの件でも、まだ使えるのにわざと壊して一時扶助をせしめて贅沢をする輩が出る危険性も考えられます。色々な事情を抱える人々が共存して生きていくというのは本当に知恵のいることです。それより何より勇気が必要なのです。勇気のないところに広い心は存在できません。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年12月01日 18時05分47秒
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