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テーマ:今日の出来事(287519)
カテゴリ:政治
もし、万博が民主党政権の施策だったとしてそれを維新が追求する立場に立つことになったら、例の口達者な橋下徹以下全メンバーで舌鋒鋭く中止や延期を訴えたでしょう。いかに無駄な取り組みであるか徹底的に追求したと思われます。経済効果のいい加減さも暴いたと思います。そうやってそれまでの府政を攻撃し都構想を推し進めてきたのですから。
攻守が変わると本当に情けないことになるのだな、というのが私の印象です。維新とて例外ではなかった、というよりかなりひどいものでした。 維新の多くが絶対に万博はやめた方がいいと考えだしているでしょう。それを言えない苦しさが彼らにはあるのです。すべてがひっくり返るからです。一部ではもうIRすら無理ではないかと思い始めているのではないでしょうか。夢洲があまりにも不適格な場所だからです。松井一郎のいうような単なる更地ではなかったのです。 衆議院予算委員会で藤田幹事長がヤジに切れて「ええかげんにせえよ、ほんまに」と言い放ちました。声を荒げるわけでもなく静かに言い放ち大変凄みのある口調でした。怒りに満ち溢れているのがひしひしと伝わってきます。 こういう場合は相手に対してというより自分たちに対する怒りの方が強いのです。状況が八方塞がりでどうしようもないからです。追い詰められています。 万博は詰んでいます。IRも負の遺産になることは間違いありません。都構想も頓挫しました。馬場代表もネコババしています。橋下徹以下責任あるものは次々に逃げ出しています。それに不祥事にまみれた議員は数知れません。大阪で選挙に勝ち続けポストを独占し向かうところ敵なしで突っ走った結果がこれだったのです。まさに身から出た錆の状態です。 負け方を知らないというのが日本人の特徴です。大阪は維新の負け方を知らない暴走に巻き込まれつつあります。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月30日 11時28分32秒
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