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テーマ:今日の出来事(292567)
カテゴリ:政治
色々揉めました。とりあえず岸田首相も出席し全面公開で開催です。しかし、茶番です。本当のことは出てこないでしょう。本当のこととは裏金は政治家が秘書に忖度させて行ったもの、政治家の責任で行われたものであるということです。
あれだけの大金を政治家が何も知らなかったでは済まされません。もともと政治におけるお金の問題は厳しいのです。そのことのわからない人たちではありません。なんとか人の目、法の目をかいくぐって裏金をためてきたわけです。 実はここまでの道のりは当たり前ではありませんでした。まずしんぶん赤旗がスクープしてそれを受けてこういうことに詳しいバンダナをまいた大学教授が収支報告書を精査し関係者への取材など裏どり調査を徹底して明らかにしたのです。つまりなかなかわかりにくい構造だったわけです。 しかし告発された相手も簡単には認めませんでした。言い訳のオンパレードが続き内閣と自民党の支持率はぐんぐん下がってしまいました。このままでは選挙で大負けに負ける危険性も出てきてようやく審査会に応じました。それでもほとんどの議員は逃げています。いずれ国民は忘れるだろうとタカをくくっているのです。 国民の半数が選挙に行かない国です。仲間内さえしっかり固めれば選挙には勝つのです。勝てば甘い汁が吸えます。それを期待してしまう庶民なのです。共産党やれいわが政権をとればそういううま味は消えてしまうでしょう。半数の国民がそれを嫌がっています。 維新は自民党にとっていい隠れ蓑でした。議員や職員に多くの不祥事が相次いで自民党の不祥事を隠してくれました。それでいて維新に投票したら政権や自民党への批判票ぽくなります。それで自民党は大阪でこそ苦戦していますがそれ以外でしたら十分に利権を確保してきました。ガス抜き要員なのです。が、その維新も万博でいよいよ躓きだしています。下手をすると自民党にも飛び火しかねません。 いろいろと陰謀論のようなことを言われますが、政治の世界で陰謀は困難です。すぐにばれます。それよりも忖度が大切なのです。うなづくだけで気を利かしてくれる秘書たちが重要です。それ以外はゴミです。 倫理とはもっとも遠い位置にある政治家たち。大衆はバカである、を地で行っている国民。一人ひとりはそれなりにしっかりしているのですが集団になると途端に腐ってしまうのです。 このままですと必殺仕事人が登場しかねない状況です。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月01日 08時29分25秒
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