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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2024年03月04日
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カテゴリ:政治
紙の本の方が転売できるからいい、という意見があります。パラパラ読みもできる。読んだらすぐに売ればお金も安くつきます。一方電子書籍は購入が簡単でいつでも読める気がして、しかもかさばらないので読まないまま無駄にデータが積みあがってしまうということです。

 転売読書が流行れば本屋にとってはたまらないでしょう。中古本のみを狙う読者も増えるでしょうから作家も印税が減ってしまいます。面白くない話です。

 私は電子書籍派です。やはり利便性が高い。さらに文章もテキストデータとしてコピーできるので引用が楽です。何か創作活動に活用するなら電子書籍がいいと思います。コピー・ペースト・編集が楽ですからね。

 デジタル時代になってアナログ時代には考えられないくらい著作権侵害の事案が増えました。深刻なのは駆け出し若きクリエイターたちの作品を大手の制作会社が強引に奪ってしまうケースです。ほとんどが泣き寝入りになるらしい。注文して出来上がったものを不採用にして少し変えて自分たちのオリジナルと僭称する悪質なものもあると聞きます。弁護士もあまり関わりたくないと聞きました。頑張ってもクライアントの満足いくような結果に持っていけないケースがほとんどだからだそうです。

 これはシステムの欠陥です。先に創作したものが優先される、先着順というのが人類の常識です。法律をそのような現実に合わせてデータの制作時刻が正確にコンテンツに自体に記録されるようにし、改ざんした場合は厳しい刑事罰を科せられる、ということにするしかないでしょう。

 また正当な理由で改ざんした場合も元のデータが明確に参照できるようなコードがコンテンツにデジタル刻印として記録されるようなフォーマットを標準化するといいでしょう。もし作品が売れたら面倒な手続きなく自動的にその刻印データをもとにお金が回るようにしたらいいと思います。その上でさらなる発展が期待できるなら当事者のクリエイター同士で建設的な交渉をしたらいいと思います。

 紙の本がいいケースもありますが、転売目的の購入はやはり創作現場の士気を下げてしまうでしょう。技術のステージが変わっているのです。それに合わせてクリエイターたちの正当な働きを評価できる仕組みの構築が急がれます。これこそが政治の力が求められるものです。

Destiny OP Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
貴婦人 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2024年03月04日 09時11分16秒
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