テーマ:小学生ママの日記(28667)
カテゴリ:子育て・家族
『がんばってください』
『じっけんせいこうおめでとう』 『でーかっいかみおかきおわったらねてね』 自由研究に取り組むさとに、ひろが届けたメッセージ。 部屋の扉がそっと開いたかと思うと、拙い字の書かれた白い紙が投げ込まれました。 直接関わることのできないひろの、精一杯の想い。 でも、今のさとにその想いを受け取るだけの余裕はないようです。 親の…というか、人生の先輩として助言もさとの耳には届きません。 何を言っても反抗的な態度を取る年頃なのかもしれませんが、時には、人の話を素直に聞くことも大切なんだよ。 聞いた上で、やっぱり自分の考えを通したいと思えばそうすればいい。 「聞く耳を持たない」態度は、内面的な成長を阻害するだけなのではないかい? 自分自身が、どれだけ人に助けられて生きているか考えたことがある? もちろんあなた自身も、大勢の人を助けながら生きているけどね。 助けたことは意識するけれど、助けられているってことは無意識だからね。 自分だけの力で、今のあなたにどれだけのことができると思う? もっと謙虚になろうよ。 “聞く耳”を持とうよ。 追い詰められているさとの苦しみやイライラもわかるけれど(でも、自分で蒔いたタネでもあるが…)、兄ちゃんに「うるさい!!」と怒鳴られて大泣きしながら眠ったひろが可哀そうでなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.01 16:04:19
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