カテゴリ:子育て・家族
何も気にしていませんでした。
さとが聞いているとも思っていなかったし…。 ひょんなことで、さとと同じ学校の某くんのことを夫と話していたのですが、 さとにとっては聞きたくない話だったみたい。 比べるような発言はしていませんが、さとにとっては「比べている」以外のなにものでもなかったのだと思います。 そう言えば、私も同じような経験をしたっけ…。 両親がお隣のKちゃんのことを口にすることが、嫌で嫌でたまらなかった。 比べているわけではないと言われても、私には「Kちゃんに比べてあなたは・・・」と言われているような気がしていた。 他の誰よりも、Kちゃんの名前を聞きたくなかった。 Kちゃんにだけは、負けたくなかった。 さとも、あの頃の私と同じ気持ちだったんだ…。 そんなに悔しかったら、その気持ちをバネに頑張ってみろ! と言いたい気持ちもなくはないのですが、配慮が足りなかったという反省の気持ちでいっぱい。 親が思っている以上に、ナーバスになっているのかもしれません。 ちゃんと謝って、気持ちを伝えて… 機嫌の悪いまま登校させるという状況はなんとか免れましたが、いろいろな面で敏感になっているさとの心を知らされた出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|