テーマ:ヨーロッパ旅行(4187)
カテゴリ:子育て・家族
見学したブーランジュリーが18区だったので、参加しなかった夫と合流してモンマルトルに向かいました。
サクレ・クール寺院。 完成したのは1914年で、エッフェル塔よりも新しいと知りびっくり。パリの景観の中になくてはならない要素のひとつですし、古い歴史があると思っていました。 そしてここも、『のだめ』映画のロケ地のひとつ。階段に座るのだめとRui。 パリ市内を一望できます。 『のだめ』スペシャルドラマでは、千秋が朝のジョギングをしていたコースとしても登場。 ここも、千秋のジョギングコースとして登場しています。 さらに『のだめ』映画では、オクレール先生にコンクールに出場することを認めてもらえなかったのだめがショックを受けてとぼとぼと歩くシーンでも登場。 階段下にはケーブルカーの乗り場があります。長蛇の列ができていましたよ。 画家や似顔絵描きが集まるテルトル広場。 気に入った絵があったら買おうと思っていたのですが、ひと目惚れした絵はちょいと高かった。。。でも、15ユーロだった10ユーロだったか…エッフェル塔をモチーフにした絵を見つけて購入。かなり気に入っています。 せっかくだから似顔絵を描いてもらったら?と子ども達に勧めてみました。でもひろはNO。兄ちゃんはOKだけど、描いてもらっているところを見られたくないというので(私としては、そのシーンをカメラに収めたかったのですけどね^^;)、ここで別れて兄ちゃんとは別行動することになりました。これはまさかの想定外。。。寂しいな。 午後(夕方?)にはルーヴル美術館に行く予定にしていたので、いったんホテルに戻って休憩。兄ちゃんが帰ってくるのを待つことにしました。 さすが芸術の街。アパルトマンの壁にはモザイク画のハルクがいるし、柱の看板?もかっこいい。 ガイド付きで見所を周遊するプチトラン。 結局モンマルトルではサクレ・クール寺院周辺しか行っていないので、こういう乗り物を利用しながらもう少しゆっくりと散策したかったな。 モンマルトル界隈はコンテストで優勝したブーランジュリーが多いそうですし、コルト通りの石畳の坂道も歩きたかったし、そういえば『壁抜け男』も『ジュ・テームの壁』も見ていません。 ひろが大好きだというルノワールの作品の舞台となったダンスホール『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』の風車は、今も残っているのにね。(この時は、ひろがこの絵が好きだということを知りませんでした。知ってたら行ってた。) 近くまで行っていたものもあるのに…勉強不足でした。 アベス駅のらせん階段。いろんなメトロの駅を利用しましたが、こんなのは初めて。 地下鉄入り口のアーチは、エクトール・ギマールという人がデザインしたもので、現存するのは2ヶ所だけなんだそうです。写真を撮っておくべきでした…やっぱり勉強不足?! ジュール・ジョフラン駅で下車。 今朝、パン工房ツアーに参加するために降りた駅です。私たちが見学している間、夫はこの界隈を散策していたみたい。その時に見つけた青果店で果物を買って帰り、ホテルで食べることにしました。 駅前広場にメリーゴーランドがありますよ~。教会の雰囲気もいいな。 道路を挟んで向かい側の建物。 その時は何かわからないまま、雰囲気を気に入ってシャッターを押しました。 『自由・平等・友愛』というフランス共和国の標語が壁に刻まれたこの建物。18区の区役所のようです。 (その3に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.07 11:12:57
コメント(0) | コメントを書く |
|