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人は白か黒か、勝ちか負けか、正しいか正しくないか…というように、はっきりさせなければならないという思いにとらわれる。でも、敵もまた神様に祝福された存在。
時には、敢えてはっきりさせないという選択もある。 時には、○○か●●かという区別だけでは判断できない和解もある。 ひどい仕打ちを受け憎んでいるはずのサウル王を、ダビデは「殺してはならない」と言いました。「主は生きておられる。主がサウルを打たれるだろう。時が来て死ぬか、戦に出て殺されるかだ。主が油を注がれた方に、わたしが手をかけることを主は決してお許しにならない。」 こう思うことができればいいのですが、残念ながら現実はなかなかそうはいきません。 いつの世も、決して争いは無くなりませんから…。 だからこそこのダビデの言葉はとても重いものだし、忘れてはいけないのでしょうね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.12 01:49:52
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