ゆめのとちゅう

久しぶりに友人とランチに行きました。
知り合って15年…それぞれ子ども達の成長を見たら月日の経過を実感します。（うち一人は、１ヶ月ほど前にお孫さんが生まれました！！）
15年も経てば、話題の中心も変わってきます。いつの頃からか“子育て”から“親の介護”に話題が移り、今日はとうとう“自分たちの老後”について。夫の定年後の生活をどうするかってことで、費用のことももちろんだけど生活スタイルのことも。お子さんが独立したら自宅を売却して、ご主人と二人で自給自足の生活ができるような場所に移り住むことを考えている…なんて話も出てきたし。
私は彼女達よりも少し年齢が下なので、まだそこまで真剣に老後のことを考えてはいませんでした。でも、すぐにその時は来るんですよね。しかも必ず。
もしかしたら定年を待たずに「転職する」と言うこともあるかもしれないし。
今はまだ元気だけど、近い将来親の介護が必要になるかもしれないし。
話を聞いていて、今日ほど他人事と思えなかった事はなかったかも。
何となく先延ばしにしてきたこれらのことに、真剣に向き合う時がきたのかもしれません。