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テーマ:Jazz(1967)
カテゴリ:ライブレビュー
昨日は、奇数月恒例「Woodside Basei Bigband」のライブでした。 今回で14回目になるとのことですが、 何度場数を踏んでも、 あいかわらず緊張します。 特に今回は、 1stPf(?)マツザキさんが急遽参加できないと 本番2日まえに連絡があり、 それから練習を始めた曲などもあり、 もはやこうなると、バクチと同じで、 イチかバチかです(こらこら)。 こんなこともありますから、 ”どの曲も普段から常に練習しておくべし”、 との教訓を遅まきながら得ました。 そんなわけで、普段なら写真を撮る余裕もありますが、 今回は余裕ゼロの写真もゼロであります。 リハのとき、タナベさんから、 「キーが違ってませんか?」 と指摘を受け、再度譜面を見直すと、 キーは合ってましたが、 臨時記号の見落としが多くて(汗)、 それがヒジョーに聞き苦しかったのでありましょう。 そしてまた、リハでは上手くいった曲が、 本番でメチャクチャ高速になり、 ソロがスベってコロんで滑り込みアウトとか(そりゃいつもか) それでもなんとか終了後には、 「アドリブ、よかったですよ~♪」と 数名のかたに声をかけていただき、 いくぶん癒されました。(なぐさめていただきありがとうございます) もうほんと、リハから本番終了まで ず~っと胃が痛くて、昼も食べなかった反動で、 終わって、速攻ビールチャージ。あああ~、生き返ったぞぉ~ ほどなくして「Be Natural」のライブでCIBへ向かいました。 今度は聴く側なので、 リラックスできます。 ただ、中には、演奏する側のほうがリラックスするという猛者もおられるようですね。 おそるべしです ハイ、もちろん、今度は写真を撮る余裕もあります。いきおいあまってデカ! 5サックスプラスゲストサックス1、3リズム。 このユニットのライブを聴くのはこれで3回目。 このカッチョ渋イ~いおじさんたち、 みなさんプロとして東京などで活躍された経歴を持ち、 ゲストの方も「高橋達也と東京ユニオン」のプレーヤーだったそうです。 お名前は失念しましたが、 なんでも、ゲストでありながら、 東京から自費で来られたそうであります。熱き友情のなせる業でしょうか。 サックスだけで6本。バップをアンサンブルでやっちゃう。 アレンジは主に仲地さんだそうだけど、 仲地さんの書く譜面はとにかく難しいそうです。 その人なりの音色の違いがそれぞれにあって、 こう並んでらっしゃると、 目を閉じてても(寝てたわけじゃないですョ) それがはっきり聞き分けられるようになってきて、 とっても勉強になりました。あ、なったような気がしました。 朝から晩まで音楽三昧、 暑さも伴って、夜はぐったり、ばたんきゅー。 音楽による熱中症、でした。
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Last updated
July 18, 2011 04:35:08 PM
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