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カテゴリ:『野性時代』の読書メモ
角川書店の文芸雑誌・野性時代12月号掲載。
北米文学のあたらしい風、 という特集シリーズの二作目です。 掘る仕事ばかりしてきて、 一生を掘ることにささげた男。 学歴もなく、教養もない、 騙されて、 やせて作物の育たない土地を買わされ、 惚れた女にも、ふりむいてもらえない、 その人生が不幸になるのは目に見えている、 この小説のラストが知りたくて、 いっきに読み進みました。 なぜかって、 人ごとではないからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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