地球生活塾日本支部２

１０日程前にこのニュースを聞いていました。　オーストラリア人の女性だったのですね。　素晴らしい身体能力と記録です。　先日お会いした９０歳男性と８１歳女性のカップルのことを思い出していました。

 100歳の豪女性、砲丸投げで世界新記録を樹立

［シドニー　１２日　ロイター］　オーストラリアのシドニーで開催された世界マスターズ競技会で１１日、陸上女子砲丸投げ１００歳以上の部に出場したルース・フリスさん（１００）が、このクラスの世界新記録を樹立した。　

　ブリスベーン在住のフリスさんは、同大会の女性出場者としては最高齢で、記録は４メートル７センチ。金メダルを獲得した。

　ハンマー投げのほか、やり投げもするフリスさんは、ロイターテレビの取材で「反則さえしなければ、勝てると思っていた」と語った。

　フリスさんは、酒やたばこのほか、若いころから嫌いだったという野菜も口にせず、週５日のトレーニングでは、３５キロのウエートを持ち上げるという。　詳しくはこちら

ご高齢の大先輩様たちのご活躍に感激していたからか、いろいろな情報が耳に入っていました。　今の時代インターネット上で、世界中で活躍されている専門家のセミナーや講座などが聞けます。　数年前に行われたシンガポールでのセミナーを聞いていたのですが、その彼が「砲丸投げ高齢女性選手」のことを語っていました。　それだけではなく、彼は年齢と体力・脳などの関係を調べるためにも「世界中で記録を出し続けている、６５歳以上の方たち」をインタビューしまくったとのこと。　同一人物かはわかりませんが、そのうちの１人が砲丸投げの女性といっていましたね。　当時は、「１００歳以上クラス」ではなく、「６５歳以上クラス」とされていて、３５歳くらい下のお若い方たちと一緒に競技にでて記録をドンドン出していたと。。。

砲丸投げ女子のことと、エンパイアステートビルの階段駆け上がりレースの話をされていました。　見つかりました。　この２００５年まで出場されていた、イタリア人の男性のことです。　

毎年恒例、エンパイアステートビル駆け上りレース開催 - 米国

もっとも、参加者の史上最高齢は、2005年が最後の参加となったシチリア出身のピアニスト、Chico Scimoneさんの93歳だ。15年連続で出場したScimoneさんは、レースの1か月後に亡くなった。　　詳しくはこちら

それもこのエンパイアステートビルの階段駆け上りレースは、ボストンマラソン出場のウォームアップだったとこのと。　ひゃ～。

もう一人、７０代のシスターの話をしていました。　４０歳の時に「スポーツを何年もしていなかったので、体を動かすことを決めて」ウォーキングを始めた女性です。　この記事は見つけられなかったのですが、セミナーではこんなことを話されていました。　まずウォーキングから、その後走り始めて、マラソン。。。　７０を超えたいまでもトライアスロンに参加されているとのこと。　うわ～。　凄い！素晴らしいですね。

このページをアップするのに検索していたら、オーストラリアでの高齢者スポーツについてでてきました。　マラソンやトライアスロン参加者が増えているようですね。　「スポーツは年齢を忘れさせてくれる」とも。。。　これからは、高齢者のスポーツ（もちろん健康管理バッチリで）がもっともっと盛り上がるかもしれないですね。　定年になって退職されても、テニスのボール思いっきり追っかけている方たち、沢山！いらっしゃいますから。　現代の私たち、１０歳くらい？１０－２０年前より若くなっているように思えます。　もっとかな？感謝です。　私も体を動かすことを決めないとな～。

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