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カテゴリ:時事
家庭裁判所決定が19日かと思ったら、15日に出た。
なので、↓これは古い分なので、他の人は読まなくてもいいようなものです。ま、わりと外れてないと思う。 ----------------------------------- 2004/09/11加害女児「感情乏しさ」指摘--精神鑑定 長崎・佐世保の小6女児殺害 未熟さ、教師に驚き--精神鑑定結果 長崎・佐世保の小6女児殺害 情緒に発育の遅れ 加害女児、精神鑑定結果 調査の内容は、(1)生い立ちや女児の心境を聞く問診(2)知能検査、性格検査や複数の心理テスト(3)脳波検査--などで・・ 知能検査や情緒面での検査からは、女児が同年代の他の子供に比べて、極めて未成熟な部分がうかがえ、感情が欠乏していることが分かったという。 ――― 未成熟で感情が乏しいというのは、感情が多様でない-少なくとも-感情の反応種類が少ないということで、柔軟性に欠けるのが犯行につながるんだろうが。 確かに、小説や詩には一種の狭さはあった。狭さに集中する熱が。 だから成績がよかったんだろう。 狭く集中しすぎると、周囲が放置しやすくなり、他の部分の発達が遅れる、というのはありそうなこと。 (以前書いた第二性格は、そうなりそうだな) で、何歳分未熟だと? それが問題だ。 実際の現場で、感情パターンが少なくて未発達だということをどう判断できる? それがわかったら、発達を阻害しそうな趣味を禁じるとかするだろうか? 感情が不器用で近頃同級生に怖がられてきた、というだけでは・・・ねえ。 詩なんかは模範生的にうまかったんだけどね(引用があったらしいが)。書かなくなっていたけど。 もともとが、弱い現実感だったのが、事件の前後であっちの世界に行ってしまって、非現実に退行したのでは? ここでの‘退行’とは‘自分を良く見せるために無理をする’と裏表だと考える。 いずれにしても、現実との区別の弱い子供が、犯行の実演番組をヒントにしたり、殺し合いホラー長編を読みこなしたりする、ということだ。 これからは小学六年じゃなくて、小学始めから殺伐な物語にさらされてそのまま体力と知識だけが成長することが増えるのか・・。 また、県警や児童相談所の調べで、女児が事件の動機として供述しているパソコンのホームページ上の書き込みを巡って、被害女児(12)とのトラブルが起きたことも鑑定書は言及。学校での成績は悪くなかったものの、知能面でコミュニケーション能力の欠如を指摘している。 ―――これって「事件を起こしたから、知能面でコミュニケーション能力が欠けている」と書いているわけか? 佐世保加害女児 精神疾患 確定至らず 家裁支部鑑定結果 対人関係築く力遅滞 ? ----------------------------- やっぱり非現実 今更ながら 【連載】11歳の闇・佐世保事件1カ月[2004/06/30~0702] (細かいところで週刊誌とちがう。こっちが正しいとは言えない。ただ、以下の部分。) 『「あーあ、やっちゃったと思った」 その瞬間を、女児はこう話したという。首を切られた怜美さんが崩れ落ちたときのことだ。「現実感がないのか、後悔の気持ちがあるようには見えなかった」と面会した一人は話す。』 その後に、首を蹴飛ばしたり、自分の返り血に気づかずにそのまま教室に帰ったり、と合わせるとやっぱり非現実で行動しているということだ。 もともとがこんなだとは思えないのでどっかで退行したか、隠していた未成熟・非現実感が表面に出たか、なんだろう。 ------------------------------ 新統計? かってに転載 http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/youth/1087282343/ 167 :少年法により名無し :04/08/05 23:03 8月4日 佐賀県の小学校で・・(略)・・小学生の事件が連続して起きているんだ。 このままだとさらに4年生まで少年凶悪犯罪は低下していく恐れがある。 今年度新聞に報道された小学校6年生の凶悪犯罪は7件目だよ。 2004年度の6年生は凶悪犯罪を起こした件数では断トツの最悪の6年生になった。 日本中の6年生の学担の先生が危機管理意識を持つべきだ。 -------と。 今年の増加は佐世保の一時的影響だとしても、果たして来年戻るだろうか? 関連テーマ「佐世保小6HP殺人」総目次 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月16日 10時54分31秒
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