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憲法記念日に思うこと。 毎年この日になると現行憲法のありかたの是非が取り上げられる。 でも少し経つとすぐ、”のどもと過ぎれば・・・”になってしまう。 どんな法律でも、例えば殺人の時効の問題でもDNA鑑定など科学 の進歩もあって漸く延長するようである。 何でも遅すぎるのだ。 時代はどんどん変化していく。 世界の客観情勢も変化していくの だからそれに遅れず対処してゆけるような法整備が必要で、それが ないと欧米はもとよりアジアでも、日本を信用し頼りにしてくれる 国はなくなるであろう。 もうあの日本を不幸に陥れた第二次世界大戦のような国家間の戦争 などは起こす筈がないのだから憲法第9条などはもう改正すべきで ある。 今からは地域紛争のような摩擦くらいなもので国連を中心とした 平和維持活動に日本は世界の一員としてどれだけ貢献してゆけるか が問題なのだ。 また国防という観点で、自衛隊を国防軍としての位置づけも必要で あろうし、海空の国境侵犯に対してももっとシビアに対処できる様 な法改正がないと未来の日本の根本的自立のあり方に支障があって も米国従属の立場から抜け出すことはできない。 昨日も集団的自衛権のことをちょっと書いたがソマリア沖の海賊 対策のことでもしかるべく対処ができるようでないと世界から笑わ れるであろう。 外国の船舶が被害に遭っている時に手も出せないような話で恥ずか しくないのか。 いい加減な護憲派の言うことを聞いて我が日本国 を世界の笑いものにさらすことは止めてほしい。 一部、社民党とか共産党とかの反対があり、民主党も参議院の協力 体制のこともあって及び腰であるけど早い機会にこの問題に関して は未来の日本国家のありようの最重要案件だから真っ先に取り上げ 改正に踏み切るべきである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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