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カラオケは世界を席捲した・・・! もう日本ではカラオケはすっかり日常生活に定着しているようだ。 老いも若きも! マイクを持ったら放さないオジサン、オバサンも たくさんいる。 昼間からオジサン、オバサンが集まってあ、あ、あ、あ~あ~とか え、え、え~え~とか時も場所も忘れて自己陶酔しているのもいる。 いい世の中になったもんだ。 子供達も独立してヒマはなんぼでも あるし、小遣いもまあまあ不自由しないし、今更真面目に勉強すること もないし、読書とか絵画とか手芸など高尚なる趣味もないし~~と言う オジサン、オバサンが居酒屋などにたむろして遊んでいる。 サラリーマンでも飲んで食事した後はカラオケへと流れる機会が多いの ではないか。 考えようによっては一番無難だしフトコロもそんなに痛 まないし、それにまあまあストレスの解消にもつながりそうだ。 ただカラオケも歌の趣向が同じ仲間でないと一緒に行っても楽しめない ことが多い。 演歌好きとポップス好きでは合わないだろう。 片方が 歌っている時には片方は白ける。 その反対もだ。 だから演歌好きは 演歌好きと行かなくちゃ。 あるいは、年齢のこともある。 年齢のいった人は古い歌しか知らない し、若い人は今の歌しか知らないからどうしょうもない気拙い雰囲気に なって一向に楽しくない。 以前にこんなのがあった。 会社のエライさんで歌が下手で、ただ一曲、 星飛馬の、♪思いこんだ~ら~・・・とかいう歌しか歌わない人がいた。 みんなして飲む機会があって、その後にカラオケに行くと、部長さん、 部長さん・・・と言われて歌う歌は決まってこれなのだ。 これも芸の ない話だ。 いっそうのこと断って行かない方がいい。 また、鶴田浩二ばかり歌う人間もいる。 セリフ入りで・・・もう今更賞味 期限切れだから本人はいい積りでも周りは勘弁して欲しい歌である。 耳に手を当てたりして・・・知らんっちゅうのに! また、そんな時に、”マイウエイ” とか歌われても白ける。 自分は 陶酔していいんだろうが周りは退屈でどうしょうもない。 多分そんな 時は盛り上がっているのだから手拍子叩くくらいの賑やかな歌がいいに 決まっているのだ。 歌は世につれ人につれだ。 同世代で同趣向の人となら間違いなく盛り 上がるものである。 そんな相手となら喜んでいくが、そうでない相手 に誘われても断った方がいい。 カラオケはホント世界を席捲した。 シナに行っても、タイでも韓国で もアメリカでもヨーロッパでも酒とカラオケはツキモノになった。 まあ、それだけ楽しみを倍化しているのだから大変なる貢献だと思う。 でも自己陶酔の余り自分が時間空間を独占して周りに迷惑を掛けるのは 時と場所を考えて慎むべきだ。 周りの人にとっては苦痛で地獄のよう なものであろう。 本人には楽しくて天国であっても・・・だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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