カテゴリ:カテゴリ未分類
食べ物は最も熟成した時が美味いんだって! 最も熟成した時って腐りかけの時? そう言われればそうかも知れん。 特に果物なんかはそうだ。 腐ってしまってからでは中るから危ないが その寸前だ! どの辺だろう? それが難しい。 バナナとかドリアンなんてのは正に腐りかけ is best ! じゃない? 刺身だってとれとれの時よりは一日か冷蔵庫にでも寝かせた翌日が ちょうど食べごろという。 リノール酸がまわるらしい。 これは腐り かけとは言わないが・・・・・ 酔っ払いの酒で一番美味しいのは最後の一杯だという。 もう一本、 もう一本だけ、と追加してもうこれで終わりという最後の一本! これが最高という。 もっと飲みたいのにそれで断ち切るのだから 未練たらしくチュチュっと盃を啜うように飲むのだろう。 よく楽しみは最後に残せという。 どうです? 上にぎりを食べる時、 一番美味そうなのは最後に残すんじゃない? 初めに美味いものを食べたらあとのは感激が薄れるばかりになる。 タコとかイカとか淡白なものから食べ始めて最後にウニ巻き、トロ などこってりしたものを食べるんじゃないかなぁ~! 話はだんだんと変わってきたけど、人間様も人生最後の方がより味 があっていいんじゃない? 若い頃は青臭いけどだんだん歳と共に 艱難辛苦を積み重ね最後の方は達観の域だし、まったりというか、 ゆったりと余裕があるようになって、言うなれば人間として食べ頃 じゃないのかなぁ~、 よく、”顔のシワが全てを物語っている” とか ”背中がものを 言っている” などと表現することがあるけど、好きな表現である。 最も美味い時というか何でもベストタイミングを掴むのは難しい。 勝負事などは特に難しいのではないだろうか? セオリーは無いの だから何を根拠にするかということだ。 投手の交代時機など・・・ 筆者は、こうだったから、という帰納法的考えではダメで、原理、 原則から考える演繹法を執った方が妥当ではないかと考える。 とりとめのない話になってごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|