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この所ウナギの稚魚が激減しているとかでウナギが値上がりしている。 ウナギがどこで産卵するかはマリアナ海溝であるとかいうが果たしてそう なのであるか。 それじゃ~そのマリアナ海溝で地殻変動でも起こって 何かウナギの産卵に支障でもあったものか。 兎に角淋しい話である。 他の魚みたいに人間の手で産卵させ養殖 出来ないもんであろうか。 素人には分からん謎であるなぁ。 ところでウナギと言えば数々の思い出がある。 一番の思い出は高知へ 社員旅行に出かけた時であった。 社員数が20名くらいの小さな会社 だったので高知ではマイクロバスで移動した。 少人数なので宿泊する ホテルとプレーするゴルフ場は予約を入れてあったがあとはフリーにした。 そんなある一日バスの運ちゃんに昼飯どっか美味いとこな~い? と聞くと その先にウナギ屋がある、四万十のウナギだから美味いと教えてくれた。 こりゃ~ラッキーとそこに20人で繰り込んだ。 幸い何とか20人分の席も ありウナ丼を注文した。 ところがブス子ちゃん一人が、”あたしウナギだめ なの” ときた。 コノぉ~と思ったが仕方ない、幸い他のメニューも少し あったのでそれを注文した。 待つこと延々一時間程。 何しろオヤジ一人で焼くウナギ屋に20人どっと 入ったのであるから当然である。 ようやく出てきた鰻重の香ばしいニオイ♪ かぶりつく様に食べ始めた。 甘い目のタレにまぶしたご飯にウナギを箸で 切分け乗っけ口に入れると正に至福の味。 更にお重の下方にご飯が厚く あるから箸で突くと何と何ともう一段ウナギが隠れていたではないか。 ”ナニこれ~” ってなもんだ。 二重のウナ重なんて初めて御目文字した。 いや~待った甲斐があったと言うもんだ。 バスの運ちゃんの情報は流石 なり。 一同満足しそのウナギ屋を後にした。 ブス子だけは別だった。 二番目の思い出は台北である。 台北で元部下が独立し商売していた からその男を通じ衣料品を発注し輸入していたのである。 年に4~5回 台北に行く度このグルメ男の案内でアチコチ食べ歩いた。 今でこそ 鼎泰豊と言う小龍包の美味い店は日本に進出しているが当時はまだ 地元と一部のグルメ旅行者しか知らなかった。 ここも数度訪れ早くから 知っていた。 ビール飲みながら食べるここの小龍包は絶品であった。 ある日、先輩ウナギはどうですかと言うから台湾にウナギの店なんかある のかいと聞くと、まあ一遍行ってみましょうと言うことになった。 確か、 佐賀屋という名前ではなかったかと思うがここで食べた鰻丼が絶品だった のである。 中華料理ばかり食べていたからという訳ではないが兎も角 日本で食べるウナギとまた別の味がしたような気がした。。 山椒を たっぷりとふり掛けてホントあれは美味かった。 ウナギにまつわる話はまだまだあるが紙面の都合で次の機会にしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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