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いよいよ秋になり本格的にラーメンの季節がやってきた。 秋と言えば紅葉ですか~、紅葉を見ながら緋毛氈の腰掛に 座っておうすで一服・・・な~んてのは侘びさびの世界かなぁ~ そうすると京都あたりがぴったりするだろうなぁ~なんて今から 舌舐めずりしているのである。
ラーメン如きにという勿れ。 この面食い、じゃない麺食い爺に とっては大事なことなのである。 北海道風の縮れ麺であれば 言う事はないがパーマがかかってなくとも仕方ない。 行列の出来る 店なんかでようやく順番が回ってきて、"はい、お待ちぃ~" などと 兄ちゃんが鉢を出してくる時なんざぁ~堪らん気持ちだねぇ!
トロトロのチャーシュウの分厚いのが二枚、シナチクが五~六本と、 ナルトがあったりなかったり、海苔も入るところとそうでないところが ある。 茹で卵を半分にしたやつ、これも大事だ。 刻みネギもいる。 そして太目のモヤシがそこそこ、ほーれん草の茹でたのが乗ってる 場合も・・・・・コーンも悪くない。 九州ラーメンなら紅ショウガと白ゴマ が定番だ。
ところでラーメンの食い方も大事である。 よく箸でもって麺をよ~け つまみ口に持っていって途中で麺を半分くらい噛み切ってドンブリに 落とすのがいる。 あれは邪道だ。 麺は口に入る分だけ摘みエンド までスルスルと呑み込むのが正統派である。 途中で無残に切り捨 てるのは麺に失礼だろう。
九州風であれば替え玉というのがある。 麺だけを追加して入れて くれる。 あれはいい。 初めて博多中州の入り口にあるラーメン店 に行ってそれを体験した。 麺好きには堪らんサービスである。 勿論、一玉100円か150円は取られるがそんなことは当然である。
近年大阪も東京にひけを取らず創作ラーメン店が続々出来てきた。 嬉しい話である。 手許には関西噂のラーメン店という本があるが 新店もどんどん開店している様だしそろそろ買い替える必要があり そうだ。 京都へはいつ行くべえかと迷っている。 今目指している のは今出川通りを銀閣寺に向かうところにある 「ますたに」 なる店 である。 ああ、嗚呼、ヨダレが出てきた・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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