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65才になったら、ああ~オレはもうダメだ! 社会のお荷物だ。 老廃物と一緒だ、ゴミと変わらん・・・・・などと嘆くなかれ。 まだ まだ人生それからも長い。 今男の平均寿命は79才で女が86才 である。 これは平均だから世に憚る人間は心配しなくてももっと もっと長生きする。
65才以上の人口が3000万人超えたんだと。 日本の人口が1億 2000万人だから約25%ということになる。 長命になりましたねぇ! 企業の定年が60才だから年金貰えるまで5年もある。 その間どう すべえか? 同じ企業で嘱託で働けるならいいが、いえ、もう要りま せんと言われたら今の世の中路頭に迷う。 ハローワークに行って もおいそれと仕事はありません。
ひどいもんだ。 霞が関の厚労省は国民の積み立てた年金を湯水 の如く使いやがって年金が足らん足らんと言いだしたのはいつから だろう。 60才から貰える筈が知らん間に5年も延ばしくさって知らん 顔してる。 まあ、この話をするとアタマに血が昇るから止めとこう。
それで、自分の齢というのは自覚がない。 周りの人が見れば、お~ あの人は60才の還暦なの~? あの人はもう65才にもなるの~? となるが、本人はまだ永遠の青年の如しである。 還暦なんてまだ口ばしが青い、 古希を過ぎてようやく老人の域に 到達したか~くらいにしか普通の人は思っていない。
古希になってもお祝いはなしで喜寿になってようやく、”めでたし、めで たし” のお祝いをするらしい。 米寿なんてのは大変おめでたいの だが、今では100才以上が5万人もいるのだから米寿なんてまだまだ 口ばしが青いのかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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