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これについては以前も書いたが今回は違うアプローチで・・・・・ 洒落もんと言うと江戸時代の井原西鶴などを思い出すかも知れない。 何で "酒が落ちる" と書いて洒落(しゃれ)と読ませるのだろうか? ある人は言う、これは英語の charming からでありフランス語の charmant(シャルマン)に由来するアテ字ではないか。
またある人は、洒落は "曝(さら)される" から来ている。 つまり曝され て余分なものがなくなった状態。 もう一つは、"戯れる" が語源だという。 つまり、"戯れ者=洒落者" で洗練されている者とか趣のある者のことを 言う。 これは語意と語感からぴったりの様な気もする。
"シャレ者" には普通3つの種類が考えられる。 1. ファッショナブルで身ぎれいなこと。 2. 言動が当世風(昔はナウいと言った)で粋であること。 3. しゃべりが機知機転が利いて面白いこと。
同じ付き合うのでもいつも変わり映えのしないドロンとした人間より 常に変化や革新が感じられて斬新さがあり外見も中味も風通しの いい人間の方がいいと思いませんか?
年齢(とし)を取るとどうしても時間軸が過去中心になり話にしても 何にしても現代感覚に疎くなる。 そうなると停滞感、退化状態しか 感じられなくなって周りから疎外されてくる。 そうならない様に 「日に新たに、日々新たなり」 を意識して頑張り たいものである。 いつも洒落っけを失わないで・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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