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ほめられるのが嫌いだと言う人は先ずいないでしょう。 お世辞や お追従ならともかく、ちゃんと褒められれば誰だって嬉しいものです。 ところが他人(ひと)を褒めるというのは結構難しいものです。 嫌味 なくさらっと・・・上手に褒めることはなかなか出来難い。
逆に他人(ひと)を貶(けな)すことはそう難しいことではない。 腹立ち 紛れにコノヤロ~テメエって奴は・・・・・ってポンポン言えるものだ。
褒めると言うのは煽(おだ)てるのとは違います。 煽てるのは 「豚も 煽てりゃ木に登る」 の通り、思ってもいないのにアゴをめんこめんこ してやることです。 そうして思惑通りにしてしまうことです。
信賞必罰と言う言葉もあります。 毀誉褒貶という言葉もあります。 子供には叱ったり褒めたりするのは非常によい育成方法であると 昔から言われています。 ・・・・・が、なかなか教育方法として意識 してその育て方が出来てる人は少ないのではないか。 凡そは出来 ても当たり前の様に思って褒めない、そして出来なかったら叱るので ある。 自分の小さい頃をカガミとして見れない親が多いのだ。 第一 自分が大したことのない子供だったのに自分の子供に過重の期待を かけて強いるのは見当違いだ。 トンビがタカを産む筈はないのだし、 その辺を素直に自省しながら子供を育てることである。 しかし旦那の DNAもあるからひょっとする場合もないことはない。
ということで子供にはよく出来れば褒めてやり、そうでない時には叱る という具合にメリハリが大事ということである。
社会人になっても同じ。 部下を持つ立場になったらそうしたメリハリ をつけるべきであろう。 上司に対してのお追従は頂けないしお世辞 もいいものではない。 尤も世の中にはそれを好む上司もいるからして その辺は知って置いた方がいいかも知れない。 バカバカしいけども!
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