カテゴリ:カテゴリ未分類
中学生くらいの時だったかな~、黒板消しを教室の入口の戸の間に 挟んでおく。 そうすると警戒心のない先生はマトモに頭に黒板消しが 落ちてチョークの粉だらけになる。 それを見て生徒はみんな囃し立て るのである。 そんないたずらをやった。 いたずらは悪戯と書くが戯れ ることだ。 遊びであるから悪意はない。 だから戯れて悪をなすという ことではない。
この程度のいたずらは先生も半分承知で、”こら、首謀者は誰だ、出て 来い” というけど誰も出ない。 でも先生には大体目星がついているの である。 ”お前だろ!” 名指しされた生徒は、”ハイ、ごめんなさい” と前に出てくる。 ”このぉ~” とほっぺたに指パンチを食らわす。 それ で終わりである。
冬になると落とし穴というのを作った。 道路には雪が50cm~1m以上 も積るからそこにスコップで落とし穴を作るのだ。 穴を50cm程度の深さ に掘って、上を木の枝などを被せその上に雪を周りと同じ様に偽装するの である。 これはマトモな道路では危ないから子供同士が遊ぶ場所に作る のだ。 これも面白かった。 落としたいヤツを上手い事誘導するのである。
翻って、今のいたずらは度が過ぎている。 コンビニの冷蔵庫に寝てみたり、 食材で遊んでみたり、いい若者が幼稚なアホなことをするものである。 アタマが単細胞で思考しないから事の善悪が分からないのだ。 親の顔が 見たいとまで言いたくなる。
で、もっと酷いのは夜間、道路に綱を張るヤツ。 これは危ない。自動車 なら大丈夫だがバイクは引っかかって運転者は飛ばされる。 これは正に 犯罪である。
また、線路の上に石を並べたり自転車を倒して置いたりするいたずら。 これなんかは無差別殺人に通ずる行為で悪戯の範囲を越えている。 こうしたら相手はどうなる、という思考能力が欠如している単細胞だろう からどうしようもない。 考えてみれば世の中いつそんな被害者になるか 分からない。 恐いものである。
ところで今日から14日まで北海道に出掛けます。 観光ではなく高校の 同期会に初めて出席するのと姉の陣中見舞いの為です。 コメントへの ご返事は帰ってからになりますので悪しからず。 ブログは12,13,14と お休み致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|