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どうやら次の大型台風27号も26号と同じ様なルートを辿るという予報だ。 そして今週末に日本上陸と言っている。 何とか途中で勢力が弱くなって 欲しいがどうなることか・・・・・
福島原発事故の津波も想定外、先般の伊豆大島の大雨による土石流の 発生も想定外だったという。 これまでになかったことを破天荒と言うけど 対策はこれで万全ということはないのだから危機管理は想定外のところ迄 頭を巡らせて欲しいもの。 起こってしまったら何を言っても手遅れなのだ。
いつもそうだが自然の猛威の前には無力感しか残らないのは空しいことで ある。 竜巻、地震&津波、台風&豪雨&土石流、火山噴火&溶岩流など、 日本は地理的に島国で火山国だから未来永劫自然災害とは縁が切れる ことはない。
昨今小泉発言が問題になっている。 元首相であり元自民党の重鎮であるが 故に重たい発言であるがあながち間違ったことを言ってはいない。 現政権に とっては歓迎すべき発言ではないにしろ日本国の指針としては正しいのでは ないだろうか。
日本としてはその国土の特徴から水力、風力、太陽光、地熱、等のエネルギー 開発を推進し、そのうちメタンハイドレードの開発などが進み危険な原発に頼ら なくともすむ時代が来るのではないか。 それまでの繋ぎとして原発はいついつ 迄と目標を設定すべきであろう。
どう考えても未だに核廃棄物の処理に迷走している状態でこのまま原発を 進めてどうするのか。 ノルウエーの様に地下深くこの火山国では埋設する ことはできまいし将来にツケを回すことになる。 後の世の人の知恵に任す などとは口が腐っても言えまい。
原発のプラント輸出の問題もあるが日本国内の原発設備を廃棄した場合は 説得力もなくなるだろうし技術の継承も出来なくなる。 これは長い目で見た 場合は仕方がないのではなかろうか。 3年経っても福島原発事故は収束 されていない現実を鑑みるとこれ以上国民にリスクは掛けられるものでは ないだろう。 同じ事故が北陸に、東海に、九州にもし起ったらどうなるのか。 誰が起らないと断言できますか? 昔から言うじゃないですか、”君子危うきに近寄らず” って! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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