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今朝の体重69.5kgなり。70切って喜んでいても2~3kgなんてのは
すぐアップダウンするもんだ。このところ体調はまずまずなので食欲が 出るしどうしても晩ご飯をたっぷり一膳は食べたい。大きくないお茶碗 なので大した量にはならないのだがそれでも体重のことを考えると気に なるのである。身長170cmだから110引いて60kgの体重がバランス としては理想らしいがままならぬもんだ。
今朝は薄曇りですっきりしないが空気は爽やか。膝下の七分パンツを 穿き半袖Tシャツの出で立ち。格好は若いが動きはヨタヨタである。 でも律儀に運動しようとする意欲だけはいいんじゃないかい。などと 我と我が身をなぐさめて今日も朝の運動。
今日から七月。夏至から11日目で半夏生の日。半夏生とは何ぞやと思う 人がいたらgoogleかyahooででも調べてちょうだい。損はしないよ。 この日はタコを食べる習慣があるんだって。面白いもんだね~、タコは足 が8本あって身体にしっかりひっついているからそれに因んで田んぼの稲 がこの時期しっかり田に根付くことを願うんだって。昔の人はなんだかんだ と縁故というか関連づけて結びつけたんだね。
関西は七月の夏祭りの頃はハモです。ウナギやアナゴの様なニョロニョロ としたやつ。歯が鋭く骨が沢山あるので身は三枚に下ろしたら包丁で 細かく骨切りをする。これが出来れば一人前の板前と言われるほど その切り方の腕が問われる。 ハモすき鍋はハモの頭、骨を出汁にして薄口醤油で味をつけ淡路玉ねぎ等 をスライスして入れ骨切りしたハモを10秒前後出汁に浸けさっと上げる。 そして鍋の出汁を取った器に浸けて食べるのだ。七味を振ってもいいし好き な薬味を加えてもいい。ただ味が淡白だから余り余計なものを加えない方が いい。
ハモの湯引きも定番料理である。骨切りしたハモをさっと熱湯にくぐらせる のである。ハモの身はくるんと丸まる、それを氷水につけて冷やすのだ。 水を切りそれを梅肉や辛子酢味噌をつけて頂く。これこそ夏の風物詩で ある。京都ではコンチキチンの夏祭りの山車の音を聞きながら賀茂川べり の特設野天座敷などで頂くハモ料理はたまらんべさ。氷で冷やした伏見の 冷酒を飲みながらね。
その他ハモ天もいい。薄口の出汁につけて頂く天ぷらはこれまた美味い。 ウナギにしろアナゴにしろハモにしろニョロニョロとした魚はどうして 美味いんだろうか。そう言えば海のギャングと呼ばれるウツボもニョロ ニョロしていてあれも絶品らしい。残念ながら私はまだ食べたことがない ので機会があれば是非とも口に入れてみたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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