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生き生きと 濡れたあじさい 虻が飛ぶ 虎児
久しぶりのおしめり・・じゃない強い雨が降って萎びかけの花々 も生き返ったようだ。梅雨入りして以降ずうっと雨なしであった から言わば干天に慈雨であった。 やっぱ降るべき時には降ってもらわないと何かと悪影響が出てくる。 四国の早明浦ダムが時期的にいつも問題になるが今年は早くも取水 制限になっていた様でこれで一息ついたのではないだろうか。 この大阪に住んでいると滋賀県に琵琶湖という日本最大の水甕がある から先ず干天がつづいても水不足で使用制限を受けたことはない。 有難いことである。もしこれが断水など常態化したなら大変だろうと 想像する。洗濯もいつもの様にできないだろうし、お風呂だって毎日 入ることはできないだろう。炊事料理だって自由に水が使えなかった ら不便この上ない。 普段あるものがないというのは人間の生活に如何に不便をもたらすか 想像できないでしょう。水もさることながら空気もそうですね。呼吸 が出来ない状態なんか想像できますか。例えば大気圏を超えた宇宙。 まあ、この地球上にいて空気がどうのというのは荒唐無稽な話だから 水不足で生活に不便を感じるのとは少し違う気もするが。 さて、お役所言葉! このところ国会で籠池問題や加計問題で文科省 のお役人が大忙しであった。よく気をつけて聞いていると喚問を受け 答えるお役人の言い方が極めて常套的というか紋切り型であることが 分かる。 「・・・は」のところは「・・・については」となり特定しないし、 同じく「誰々は」も「誰々については」と主語をボカす。とか「・・ になる」は「・・・ものとされている」という具合に断定しない。 つまり逃げ道を作った言い方にしているのだ。 一事が万事そうなっていると言っていい。つまり責任逃れというか イザという時の為に逃げ道を作っているのである。 行政というのは不特定多数の国民のためにあるので出来るだけ物事や 人物を特定しないで広く該当する様な言葉を使う方が便利なのだろう。 でも税金の申告書の説明などでもホント分かりにくいと思いませんか。 細大漏らさず遺漏なきよう全てを網羅しようと説明するのだがクドクド 長々として見るだけでもうんざりする書類が殆どである。いつも思うが 現役バリバリの時ならイザ知らず定年していい加減ボケつつあるアタマ で対処するのは多くの人は至難に思っているのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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