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少し降ってすぐ止んだりしてこのところ気温は30℃近くに上がるから
蒸し暑い外気になっている。中国語では「悶熱=めんる~」と言って 蒸し暑さの表現が感覚的に分かりやすいですね。”もだえる様な暑さ” なんて日本語にあってもいいような言葉です。 気象予報士でないからよく分かりませんが前線が南の沖縄付近に停滞 して太平洋沿岸を上がったり下がったりしているので九州や四国で大雨 が降ったりしているのでしょうか。 日本列島の内側は前線の影響がそうないので降るぞ~降るぞ~、ザザザ って降ったり止んだりしている。こんな天気があと二週間くらい続くの でしょう。 人間様はこう悶熱だと冷たい生ビールでもグイッとやりたくなりますね。 ”暑気払い”などと称して寄り集まって一杯をば。一杯が二杯、三杯にな ったってそこはホレ、日本人特有の寄り合い酒!いいもんでがすよ。 先日、旧友にクラシック音楽コンサートを誘ったら「あたしゃクラシック 音楽はダメだけど”暑気払い”でもやりまひょか」と言うからいいよいいよ やろやろ!って二言なし。七月の第二土曜日に決まりました。やる場所は いつも忘年会と一緒で決まっているのです。ミナミのラウンジ、オバちゃん 一人でやっているから予約でお客さんから電話ある時だけオープンするん です。 いいよね~今時ホステスなんか抱えたら人件費でイカれちゃうからその分 お客に負担をかける。その点オバちゃんが食えるだけでいいから安くやって くれるのです。酒の持ち込みもOKだし鍋もんや食べるものだって黒門市場 がスグ近いからなんでも要望に応えてくれるんです。 フグだってハモだって何でも来いですけど仕入れ値段があるから我々が払う 会費もそれによって決まってくる。 これからのシーズン、関西ではハモだわね~、ハモちり、ハモすき、ハモ鍋 ウナギに似たニョロニョロしたやつ。小骨だらけの魚だから関西では板前が 骨切りと言って三枚に下ろした身に細かく包丁を入れて小骨を切るのです。 京都、大阪の夏の風物詩なんですよ。祇園祭、天神祭りの頃はハモ料理が 有名なんです。淡白な味で梅肉や辛子酢味噌で食べるのですがこれが美味い! ((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪ 京都賀茂川床上桟敷で夜に川風に吹かれて団扇なんぞ片手にハモ鍋なんぞ つついてごらんさい、堪らんでよ。値段も堪らんけどね~あんなところは! 我々庶民は古ママに頼み市場でハモを安く仕入れてもらいそのオコボレに あうのがいちばん。 京都賀茂川の川床桟敷 まあ暑いのにこんなバカバカしい話で申し訳ござんせんがどうぞ堪忍して くんなまし。(σ゚д゚)σバーカ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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