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安保法制、憲法改正などを踏み絵にして選別され「希望の党」公認
として選挙を迎えられるのは民進党の議員のうち何人いるだろう。 本日午後にでも発表されるらしい。そうでないと選挙のポスターの 準備など間に合わないことになるからだ。10日公示22日選挙だから 余裕はない。 枝野幸男氏を中心に残った者たちが新党結成する動きがあるというが これも急をようする。今朝のニュースでは立憲民主党が党名とか? 連日メデイアはこの関連のニュースばかりだから黙っていても詳しく なるが中にはガセもあるからよくよく筋をちゃんと辿っていなければ 正確な動きがつかまらない、 早速自民党が安倍総理や菅官房長官、小泉進次郎氏などが遊説に出て 崩壊した民進党と小池百合子「希望の党」へのネガテイブ・キャンペ ーンが多いのは感心しないが政権自民党としてはそれしか言いようが ないんだろう。なぜって国会解散の大義が薄弱なんだからね。相手の ことをどうこう誹謗するよりも自分たちの政治はこうする、こう行く こう変えると言えばいいのだ。相手叩きばかりではみっともない。 私は何にも今回解散総選挙などしなくてよかったと思ってる方だから 殊更そう思うのです。 モリカケ問題が引き続き野党の攻撃材料として残るにしても内閣改造 し支持率も回復途上にあっただけに勿体無かったのではなかったのか。 どうも「やぶへび」の感は拭えないと前日も書いた。もしですよ、もし 希望の党が100~150議席でも獲ったらどうするの。若狭勝氏も政権を 目指すのは次の次と言ってるから恐らく小池氏は今回は都知事のままで 衆議院に立候補するのは2~3年後になるのだろう。 その間、自民党政権はモリカケ以外のボロは出せない。もしそんな事を 起こしたらそれこそ小池流のタタキを呼び込むことになって政権交代な んてことになりかねない。 東京都知事選でもそうだったけど自民党都連の内田茂氏が格好の標的に なって築地から豊洲市場への移転の顛末があぶり出されて自民党は惨敗 した。 政界渡り鳥の小池氏は日本新党⇒新進党⇒自由党⇒保守クラブ⇒自民党 と小沢一郎氏と関わっている。今回の「希望の党」にしても小沢氏との 深謀遠慮がありそうだ。自民党亜流政治の小池氏に自民党と違う何ほど の政治が期待できると思えないが「しがらみ」のない政治を目指すとは 言え維新の党の橋下氏がやったような既成の組織を根本から見直し否定 するまでの厳しさは持てないだろうと推察する。 ただ自民党独裁のこれまでの政治を少しでもチャレンジして変えていく ことには賛成だからその時に至れば政策・スローガンを見て賛同するか も知れない。来る選挙はまだ安倍さんを支持するつもりでいるが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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