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あれほど都構想にも府民投票にも反対していた公明党が賛成なんだって!
カメレオン政党め!主義主張を貫いたらどうなんか。 自民党大阪府連も会長が渡嘉敷奈緒美衆議院議員に代わってから都構想 住民投票賛成に回った。一体全体どうなったのだろう。 前回の地方選で大阪の自民党も公明党も維新の会に完敗したのでこれじゃ いかんと腹をくくったに違いない。この侭で対立していたら自分達は壊滅 すると考えたのだろうか。 私は思うに、この2党は自分たちの保身だけでこれまでやってきて大阪府民 のことなど二の次に考えていたのです。大阪都構想は大阪の府と市の二重 行政のムダ使いと意思決定の対立を無くして東京都のように一本化しよう と橋下氏が提起した改革だった。 大阪府の人口は約880万人、その中で大阪市の人口は270万人と大阪市の占 める人口割合は約3分の1と大きいのである。大きいがゆえに過去、大阪府と 大阪市は水道事業など悉く対立してきて、大阪としての空港問題や地下鉄や 私鉄の乗り入れ、また大学の統合など発展を阻害してきたのである。 都構想を実現すると初期費用は300~700億円かかるというが行政を統合する のだからそれくらいは掛かるだろう。でも大阪の将来、これからの子供たちの 未来を考えるにそんなものは知れている。統合すればすぐこれまで府と市に跨 って二重にかかっていた費用が半分になるのだからすぐ挽回できる。 自民党、公明党の府議も市議も自分たちの立場がなくなることに反対している のであって大阪の将来などアタマにないのである。「大阪はどうあるべきか」 という視点が欠落して、これまで通りでいいと誠に日和見主義、刹那主義しか 持ってないお粗末さである。 大阪維新の会には理想がある。将来大阪はかくあるべしという目標の下に子供 たちの育成に力を入れている、自分達の給与や退職金を大きく減額してまで。 大阪をどう発展させるかをいつも考える、こんな政党がかつてありましたか! 2010年に橋下徹氏をリーダーに設立された維新の会の実績がようやく府民や 市民に理解評価された結果が前回の地方選だったのである。間違いなく民意で 大阪維新の会は完勝したのでした。これまでの自民党行政は自らの身を削るな んて事は考えられなかった。最後の太田房江知事も平松邦夫市長もそんな行政 手腕などこれぽっちもなかった。その違いである。 私はこうした大阪という一地方がモデルになって、やがて国の行政にまで 影響が及ぶことを期待している。自公の国家のダメ政治をダメ行政を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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