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また疑惑である。イランのテヘラン近郊で8日に起きたウクライナ国際
航空機の墜落について・・・欧米各国やメデイアはイランの地対空ミサ イルの誤射ではないかというのである。 イラン当局は撃墜を否定しているが今日のニュースでイランは落下した すべての残骸を撤去して証拠隠滅を図ったと出ている。単なる事故なら 原因究明まで残して、慌てて始末する必要はない筈である。 ウクライナ政府によると死亡した167名の乗客のうち63名はカナダ人で あった。アメリカのポンペオ国務長官は10日ホワイトハウスで記者会見 して「ウクライナ機はイランのミサイルによって撃墜されたようだ」と 述べた。米政府当局者の話として、防空システムが航空機を撃墜した事 を確認するイランの通信を米側が傍受したと報じている。中東の辺りで はアメリカの情報網が完備していると見える。これはどうやらヤバイ話 に発展しそうである。ウクライナとカナダとイランの間で相当な確執が 起きそうな感じがする。どうだろうか? さて、このウクライナ航空機墜落事故とは別にアメリカとイランの間で 報復合戦が一応収束したのは救いであった。トランプが再攻撃を止めて 経済制裁に切り替えたことは、先ずは英断であったと言っていい。 今回のイランの米軍基地へのミサイル攻撃においてアメリカ側に死亡者 が出なかったのは事前に米軍が避難していたからである。それはイラン 政府が攻撃を事前通知していたからか、はたまた先ほど述べたアメリカ の情報網が攻撃を察知していたからなのかは分からない。 ところでアメリカのイラン司令官スレイマニ殺害のニュースで北朝鮮の 金正恩がビビッているというニュースが流れた。年末に国民会議を開き アメリカに向かって勇ましい攻撃的な話をしていたのに、このイランの ニュースを聞いてわが身に振り替えたのであろう。アメリカが司令官の 殺害で使ったのは無人機であったのが一層の脅威を覚えたのであろうか。 その後何日かは行方をくらましていたという。あのデブが少しくらいお となしくなった方がいいに決まってる。 安倍総理が一旦中止していた中東、サウジアラビア、UAE、 オマーンの 3ヵ国訪問を決めたという。私は前にも言ったように、何も延期する必要 はなかったと思った。一番危機的な時に訪問する方が効果があると思った からである。日本はアメリカとも、イランとも友好関係にあるのだから、 肝心かなめの時に行かないでどうする!命を張ってでも仲介するのが本当 の友好国(友)ではないのかと思ったのだ。 やっぱりボンボン坊ちゃん 総理なんだね~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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