Scotch ケンの放言どころ

　　夜中から朝方にかけて、小用で布団の出入りする時に冷気が応えませ
　　んか・・・部屋を夜中中温めておくわけにはいかないし、この時期は
　　特に寒さを感じる。オミクロンが気になるわけではないけど、つい外
　　出するのが億劫になる。

　　それと気になるのが火山の噴火や地震の事だ。幸いに身近には起こっ
　　ていないが、これとても明日は我が身と思っていて間違いないだろう。
　　高校生の時代に本州の中央の「糸魚川断層」というのを学んだ。別名、
　　フォッサマグナと憶えています。これは日本がアジア大陸から切り
　　離された時に出来た断層（溝）と言われています。これがもし動いた
　　なら、日本が東と西に分断されるのではないか・・などと憶測したり。


　　冬木立。秋に枯れた葉を振るい落とし、今は寒さに凛然と立っている。
　　何もかも払い落として冬に立ち向かうのは、低温と強風をしのぐ耐寒の
　　姿だと言われる。自然の摂理なんでしょう。途切れない葉脈を通じ再び
　　葉をつけるまで、もうあとひと月少々・・・
　　冬眠で朝の運動をサボっている私にとっても、啓蟄のめざめになります。
　　そしてやがて待望のサクラがほころび始める。うららかないい時節にな
　　るのですね・・・待ち遠しい。

　　明日は白内障の手術を受けます。億劫なりとも「山よりデッカイししは
　　出ん」と言い聞かせて臨むつもり。先ずは右目、一週間後に左目とその
　　間、独眼竜政宗。生まれてこの方、我が身体にメスを入れたことなかり
　　せば、感慨一入なり。