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どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・!
私の住む千里の地区でも、暮れの「火の用心」活動はやっております。 でも実際問題、必要なんかどうかと言う疑問はあります。 一昨日大阪府堺市のある地区で、夜の11時ころに地区のオトーさん4人 が「火の用心・・・カチカチ」と歩いていたところ、自動車にはねられ て40代のオトーさんが2人亡くなった。後の2人は軽傷だったという。 犯人が昨日捕まったと言うが、彼は人を轢いた覚えはないと言っている らしい。察するところ飲酒運転だったから逃げたのではないだろうか。 真実はそのうち分かるだろう。 問題は働き盛りの40代で恐らく子供さんもまだ小中学校で一家の大黒柱 なのに違いない。こういう事件こそ青天の霹靂で、奥さんや子供に取っ ては悲劇そのものだ。 私は今の時代、昔とは生活スタイルも違うのだから、もっと「火の用心」 の啓発の仕方が他にもあるのではないかと思うのである。私も小学生の 頃、12月の末になると当番で「火の用心・・・マッチ一本火事のもと」 などと5~6人で声をそろえて居住地区を回って歩いたものだ・・・ 果たして今の時代、そんな昔と変わらぬ啓発しかないものか?どうも納得 の行かない話である。 さて、カタールのFIFAサッカーでベスト16に入った日本の監督森保一監督 の続投が決まった。4年後の大会まで監督を務めるということである。 問題は彼の年俸にあったようだ。彼のこれまでの年俸は3000万円と言われ、 これは欧州各国の監督の相場から言うと破格の安さだったようだ。欧州など では皆さん優に1億円は超える年俸を貰っていて森保一監督の功績から言う と極めてアンバランスであったのが事実だったみたいだ。それで今回の契約 更改に当たって、今朝の情報では年俸2億5千万円くらい提示されてそれに決 まったようである。思うにカタール大会に於ける日本の活躍は世界の注目を 集めたのは周知の通りである。予選でドイツに勝ち、スペインを下してE組を 1位通過したのだから、世界が驚かない筈はない。 恐らく日本が森保一監督と契約しなかった場合、欧州他の国々からすぐに 監督依頼のオッファーがあったに違いない。プロ野球の世界と比べてみると よく分かる。ちょっと活躍した選手でも年俸3億円なんてたくさんいる。それ に比べると、あれだけ日本中を興奮の坩堝に引き込んだ森保監督ならそれ位 の年俸を貰っても決して多いとは言うまい。 私は日本サッカー協会の英断であったと思う。サッカーに詳~しくはないが、 森保一監督の用兵、作戦、選手の育て方に独特な能力があるに違いない。 対ドイツ戦、対スペイン戦とも前半の相手の進め方を見て、後半に一気に 選手を入れ替え、攻撃主体のフォーメーションに切り替えて逆転した作戦は 見事なものだった。決勝トーナメントでクロアチアに敗れた戦いは前半1点 リードしていたのであったが、後半守りに入ってしまって追加点を取れなか ったのが響いて、PK合戦で敗北した。この試合の反省は森保一監督は身に沁 みて自覚し、次の機会には絶対負けることはないだろう。 日本のサッカーも年々、世界レベルに近づいており、やがては世界大会で 優勝を狙えるまで進化していくことは間違いないと信じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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