カテゴリ:カテゴリ未分類
どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・!
ウクライナのゼレンスキー大統領の言うように、国連の改革には賛成で 中でも安保理は常任理事国の中国、フランス、ロシア、英国、米国の中でも 1国の反対があれば議事は通らないようになっている。今では殆どの場合、 ロシア、中国の反対でポシャってしまう。 今の時代、日本やドイツなどの経済大国が常任理事国に入らないのはどうも 理解が行かない。ロシア、中国の専制国は殆どの西側の提案に反対するから、 議案は通らず会議は空転する。 ゼレンスキーは国連加盟国191のうち、2/3の賛成があれば可決されるように したらどうだ、と提案している。賛成である。日本やドイツ、イタリアが常任 理事国から外されているのは第二次世界大戦の負け組であるからということだ ろうが、もう半世紀以上78年も前のことである。そうすると国連の組織自体が 亡霊のような団体に思えるがどうなんだろう。 ゼレンスキー大統領の主張するように、ロシアは少なくとも数万人のウクライ ナの市民を殺害し家を破壊し数百万人の難民に変えた。何もしないウクライナ に侵入し国を破壊した。これが国連でその罪を問えないなんてのは国連が何の 平和活動も出来ていないということだろう。のうのうと犯罪国の代表が図々し く、西側の非難にすり替えて発言するなど、話にならんだろう。 常任理事国を今の5ヵ国から拡大し、日本やドイツ、インド、アフリカ連合等 を加えるべきだとゼレンスキー大統領は主張している。そして多数決で採決す べきではないか・・・ この際、国連も意を決して自らの改革をすべきだと思う。これまではなんか形 だけの存在であるような気がしてならない。兎に角、世界の正義に横車を押そ うとする中国、ロシアの横暴を止めることが急務ではないだろうか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|