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どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・! 熨斗(のし)はつかなかったけど、前日と同じお返しがかえってきた。 日本シリーズの阪神対オリックスである。一昨夜は8-0で阪神が、昨夜 は0-8でそのまんま返された。奇遇ですなあ~、全く同じスコアとは! 阪神の西勇輝、お前は何をやっちょるか!2アウトから簡単に四球を出し そこからチャンスを広げられて相手に得点された。四球を与えるのはいか んと岡田監督が口を酸っぱくして言っている。逆に四球を取るのはヒット に等しいから評価を上げてもらった(球団に給与の評価として) もうこのシリーズ西勇輝、君の出番はないだろう。折角シーズンの後半に 調子がよかったから岡田監督は敢えて第二戦に先発させたのだ。それがあ の体たらく・・・がっかりさせてしまった。せめて6回まで2~3点ならま だしも、それと点の取られ方が悪い。3~4回といずれも2アウトの四球か らである。 元々西勇輝は球威でバッターを抑える投手ではなく、コントロールをよく して”かわす”ピッチングを得手とする。それが簡単に四球を出すと相手は 打ち頃の球を狙ってかさにかかって攻めてくる。昨夜はその典型だった。 これで1勝1敗だ。明後日から甲子園に舞台を移して3連戦である。甲子園 は阪神のホームグランド、収容4万6千で多分、7~8割は阪神ファンで埋ま る。阪神タイガースはこれをバックにして戦うのだから、どれだけ心強い か!幸いお天気もいいようだから、明日からの3日間は甲子園のあたりは 大混雑することだろう。 かつての名将星野仙一さんは言っていた。甲子園の2階の監督室の窓から 阪神が敗けた日は観衆がみんなショボンとしてゾロゾロと阪神電車の駅に 向かう。オレはあの光景だけは見たくなかった・・・と。 だから熱将星野はいつも全力で戦い、ベンチで戦況がうまくないと傍に あるものを蹴飛ばして怒った。私はそんな星野仙一監督が大好きだった。 よくぞ弱い阪神の監督に来ててくれ17年ぶりに優勝させてくれたもんだ。
余談ですが、その優勝から星野さんは岡田彰布に監督の座を譲ったのです。 そうして岡田監督は2005年に優勝に導いたのでした。そんな因縁のある我 がタイガース。明日からけっぱって是非日本一に輝いてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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