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どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・!
昨日アメリカ大統領選のテレビ討論会を見ていました。ジョー・ バイデン(81才)とドナルド・トランプ(78才)の高齢候補者 対決でした。 見ていてトランプ氏はまだしゃべりも態度も元気そうでしたが、 一方のバイデン氏はかなり衰えが目立ちました。日本の政治家と 違って、アメリカは赤裸々に相手を誹謗中傷する。そしてそれに 堂々と立ち向かえないと、テレビだから全米の国民が注視してい るのです。いや~激しいですね~、「お前さんがインフレを残し て去った,その後をオレは失業者を少なくし回復させた・・・」 「お前はアメリカを無茶苦茶にした、その責任をとれ!」などと 遠慮会釈ない口撃をする。 ご存じの通り、年齢とその健康には個人差があります。その観点 ではトランプ氏はどちらかというと若作りのように見える。一方 のバイデン氏はテレビを映している時に躓いて転んだり、どう見 ても衰えが目立つ。 トランプ氏はロシア侵略を受けるウクライナへの軍事支援を批判 し、自身が大統領選で勝てば、就任前に戦争を終わらせると主張。 バイデン氏はトランプ氏が北大西洋条約(NATO)から脱退させよ うとしているとして「愚かな話だ」と強調した。 次の第2回テレビ討論会は9月10日に行われるが、今回の討論で差 をつけられたバイデン氏は果たしてどうなるものか・・・今になっ て候補者を替えられるものか、民主党の立場は危うい。 トランプ氏はウクライナ戦争を終わらせると豪語しているが、果た してそれが可能かどうかだ。いくらトランプがプーチンと親しくて もプーチンが目論む通りウクライナの国土を割譲させることをゼレ ンスキー大統領は認める筈はない。トランプが如何なる仲介案を持 っているかは知らんが、あのプーチンが侵略前の状態で終戦を納得 する筈はないと思う。しかしバイデンよりも説得力を持っているの は私でも認めるところである。さてどうなる、次回9月10日の討論 会が見ものであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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