Scotch ケンの放言どころ

　　どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・！
　
　　分からんもんですなあ～、　多分この調子では中国が優勝すると思って
　　いたら、あらあら、中国の選手が最後の「鉄棒」の演技で蘇選手が2度も
　　鉄棒から落下して、大きく減点された結果、2位の日本が団体で中国を
　　逆転して金メダルを獲得した。それにしても気の毒だったのは蘇選手で
　　ある。一人で一気に国の威信を落としたのだから・・・
　　団体競技では得てして、ひとりが足をひっぱる場合が出てくる。皆が皆、
　　完璧にこなせることはないから、どこかで歪が来るものだ。決して責め
　　る事はできないが、結果というのは無慈悲なものである。

　　スケートボードの「ストリート」・・・何とも面白いスポーツが出来た
　　ものである。「手すり」の上を滑ったり、階段の上から一気に下まで飛
　　んで下りたり・・・足の裏にひっついたようにスケボーを操る若者たち
　　を見ていると、つくずく時代が変わったなあと実感させられる。

　　そんな中、東京五輪で優勝した日本の堀米雄斗選手は最後の最後の演技
　　まで7位だったのを最後で97.08を出し、一気に優勝してしまった。あん
　　な演技は正に気まぐれというか偶然の結果でしかあり得ない。「あんな
　　事ってあるんだよね～」というほど驚天動地の神さまのなせる結果であ
　　りました。でもでも連覇おめでとう、堀米くん！

　　その他、不可解な判定もさまざまな競技で出ている。柔道もそうだし、
　　バスケットの日本対フランス戦で何度もなんども起こった。審判も人間
　　だから見間違いもあるだろう・・・が、何度も度重なるとそれは何か違
　　う力が働いているとしか思えない。目にしたくない光景である。

　　パリ五輪も始まってまだ5日間である。これから次々と競技が行われる。
　　願わくば世界のみんなが納得する正しい審判をしてほしいものだ。依怙
　　贔屓はいかん、我田引水もいかん。公明正大でなくちゃいけない。