源氏物語(全10巻セット)
こちらから続きまして・・・
まずは「源氏のしおり」より引用です。
源氏物語の中で作者が意地悪いほどの筆づかいで、読者の物笑いになるように書いているのは、末摘花と近江の君、それに色好みの老女源の典侍である。この三人の共通点は宮廷や、貴族社会の通念や、日常性の調和を破る点である。何より美と調和が重んじられた当時の社会に於て、どんな意味にしろ、不協和音を立てる者は許されず非難の的とされた。
源の典侍は年齢に似合わない好色という点で。末摘花は、正視しがたいほどの醜い容貌、特に象のように長い鼻とその先が赤いということ、それに度外れの世間知らずの非常識という点で。そして近江の君は、身分の低さと無智と、身の程をわきまえない点で、人々の顰蹙を買い、嘲弄を招くのであった。
何にしても、読書や映画で私は「ユーモアのセンス」に惹かれる事が多いのですが、容貌などをこけにする紫式部のユーモアは、私には趣味が良いとは思えず、あまりの意地悪な饒舌な筆に、笑わせる場面なのでしょうけど、笑えませんでした。
なので、瀬戸内さんの以下の文には拍手ものでした。
それにしても末摘花も近江の君も、作者の筆が辛辣になればなるほど、あわれを感じ、笑いがふっと凍りつくような気分にもなる。それはこの人物たちに、全く悪意がなく、善良だからであろう。
少なくとも末摘花と近江の君は、一途さに於て、非常識なほど真面目で真剣だという点に於て共通している。しかしそれは観点を変えれば、人間の美点でもあるのだ。
巻五の中で、鬚黒がいそいそと玉鬘の君に会いに行こうとする時、物の怪に取り憑かれた北の方 (第一夫人) が灰をかぶせちゃうシーンがあります。
ここは大笑いでした。とても印象に残るユーモア溢れるシーンで大好きです。こういうユーモアは良いですね。
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