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テーマ:獣拳戦隊ゲキレンジャー(445)
カテゴリ:侍戦隊シンケンジャー
獣拳戦隊ゲキレンジャーの第3話を見ました。
修行その3 シオシオ!そうじ力 メレはリンシーズをリンリンシーに変えようとしていたが、誰も帰ってこない。 「臨獣殿試しの房。ここをくぐり抜けなければリンシーがリンリンシーとなることは許されない。力なき者に存在は許されぬ。風に流される塵となれ。それが臨獣殿の掟だ」 「仰るとおりですわ。下僕を冷たく厳しく鍛える理央様って素敵」 最後のリンシーズが戻ってきた。 「力を示しし者、理央様にその顔を曝すことを許すわ」 臨獣バッファロー拳のギュウヤだと名乗るのだった。 「もっと速く!!これじゃ全然臨獣殿に対抗できないわ!!」 ランはロボタフを使って、レツはゲキトンファーを使って修行しています。 それを目にしたジャンは俺にもやらせろとロボタフを横取りしますが、ビーストアーツの初心者のジャンは簡単にやられてしまう。 シャーフーが用意した、ジャンの修行特別メニューは掃除力を鍛える雑巾がけであった。 そんな中、ギュウヤが出現する。 「そこまでよ」 「「「滾れ、ケモノの力!!ビーストオン!!」」」 変身するジャン、レツ、ラン。 「燃え立つ激気は正義の証!!」 「「「獣拳戦隊ゲキレンジャー!!」」」 「激獣チーター拳ゲキワザ・瞬瞬弾!!」 「激獣ジャガー拳ゲキワザ・転転弾!!」 「激獣タイガー拳のゲキワザ・咆咆弾!!」 リンシーズを蹴散らせ、ジャンは、修行の成果を見せようと立ち向かうが、一歩も引かないパワーを持つギュウヤに、軽く吹っ飛ばされる。 ジャンはギュウヤに逃げられたものの、対抗していたランやレツと同じ実戦向きの修行をしたいと言うが、シャーフーは雑巾がけを続けろという。 いやいや雑巾がけを始めたジャンだったが、破れた雑巾を新しいのに交換してもらうため、美希の元に向かう。 「ゲキレンジャーのもっとうは修行して勝つなのよ。ねぇ、ジャン、マスター・シャーフーがあなたの為に考えてくれたキャッチフレーズは何?」 「えっと、体に漲る無限の力、アンブレイカブル・ボディ」 「そうよ。決して砕けない強靭な肉体、そこから溢れる凄い馬力。そこがあなたあの優れている所なの。決してファンタスティック・テクニックでもオネスト・ハートでもないわ」 「でも、俺…ぶつかり合いで牛に負けた」 「マスター・シャーフーのメニューで修行すれば負けないわ。シャーフーはね、あなたのその丈夫な体と無限のパワーで勝負したら絶対に勝てるって信じてるのよ。彼の修行メニューは最高よ。マスター・シャーフーを、そして君をスカウトした私を信じなさい」 美希の言葉に目が覚め、心機一転、本気で錘の増やされた雑巾で修行を再び始めます。 見事、修行を成し遂げたジャンは既にギュウヤと戦っているランとレツの元へ駆けつける。 「激気雑巾!!行くぞ、腰を落として一気に突き進む!!俺は体に漲る無限の力、アンブレイカブル・ボディ、ゲキレッドだ!!」 ジャンは変身すると、雑巾を取り出し、腰を落としてギュウヤにめがけて一気に突進していく。 ギュウヤも負けじと突進し、2人は激しく衝突するが、吹っ飛んだのはギュウヤの方だった。 さらにジャンは雑巾絞りの要領でギュウヤの角を絞り上げ、ギュウヤを塚手雑巾がけを行い、火気厳禁のところへ飛ばして爆発させる。 ジャンは修行により、パワー自慢のギュウヤを上回るパワーを身につけたのだ。 怒ったギュウヤは、リンギで巨大化してしまう。 そこで、ゲキレンジャーはゲキトージャーで応戦する。 「ギリギリセ~フ、試合開始に間に合いました。本日も巨大戦の実況は激獣フライ拳のバエがお送りします。そして解説はお馴染み憎き小娘臨獣カメレオン拳のメレさんです」 「まったく、生意気な小蝿ね。でも可哀想に、あんたの好きなゲキトージャも今日で終わりよ」 「戦いは最後までわかりませんよ。とか言ってるうちにいきなり両者突進です。激突!!おぉ、ギュウヤのマントが剥がされた!!ギュウヤ怒っています。ゲキトージャ、闘牛士よろしく赤いマントヒ~ラヒラ。ギュウヤを挑発しています。ギュウヤ、怒りの突進、すっごい迫力。これもまさに闘牛のようであります。ゲキトージャ、ギュウヤを翻弄しております。怒りの治まらないギュウヤ、おぉ、また突進だ!!それをゲキトージャ、迎えうつ。あれ、横飛び!?な、なんと、真っ直ぐに突っ込むと見せかけていきなりの方向転換。おぉっと、ギュウヤ、背後からビルを突き崩し襲いかかった!!ゲキトージャ、堪らずダウン!!ゲキトージャ起き上がれません。起き上がれないのか、起き上がらないのか、どっちだ!?」 しかし、巨体に似合わぬ敏捷さを持つギュウヤに振り回されるゲキトージャー。 「さぁ、ゲキトージャ、ようやく立ち上がったぞ。ん、な、何ですか!?ゲキトージャ、ギュウヤを挑発しております。何にか思いついたのか!?ギュウヤ、これに応えて飛び出しました!!ゲキトージャも走ります、走る、走る、走る!!」 「やったわ」 「ギュウヤ、ゲキトージャを跳ね上げた!!ゲキトージャ、空中で鰈に舞っているようです」 「まさか、やられたフリだったって言うの!?」 「おぉ、足が回った!!ゲキトージャー、超高速で落ちてくる、いや、下りてきます!!」 そこで3人は、ジャンのパワー、ランのスピード、レツのテクニックを合わせたゲキワザ“大頑頑脚”で脳天を直撃し ギュウヤは大爆発するのだった。 「やりました、ゲキトージャ!!大頑頑拳に続く新たなゲキワザ・大頑頑脚でギュウヤを下しましたぁ!!激獣拳最強…っ!?」 「それ以上喋るんじゃないわよ、お喋り蝿!!はしゃいでいられるのもそれまでよ。次の相手は――」 「えぇ!?あ、あの五人ですか!?」 「「「「「我ら五毒拳、揃いましてございます」」」」」 「五毒拳、お前らが俺の渇きを癒してくれるか?」 ジャンはランとレツの最初の頃の修行のビデオを見て笑っていた。 次回、「ゾワゾワ!五毒拳」 獣拳変身 ゲキチェンジャー ゲキトンファー 獣拳合体 DXゲキトージャ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2007 10:39:12 AM
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