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テーマ:仮面ライダー電王(403)
カテゴリ:仮面ライダー電王
仮面ライダー電王の第18話を見ました。
第18話 時計じかけの婚約者 過去の世界で良太郎が出会った男は愛理の婚約者・桜井だった!? 懸命に男を追いかけた良太郎だったが、結局追いつけず思い出の懐中時計を手に過去の街でぐったりと座り込んでしまう。 「良太郎ちゃん、早く見つかるといいですね」 「帰って来ると思うけど?ここが過去だって分かってるはずだし」 「分かってていなくなったんやから相当の事や」 「まぁね」 「全部お前らのせいだからな。俺だけだった時はこんなわけ分かんねえ事は起きなかったんだからな」 「それは関係ないでしょ」 「ある!!俺はな、こういうなんつうかモヤモヤしてよく見えねえ状況は大嫌いなんだよ。だから、手前ら、もう出てけ!!」 「無茶苦茶。何でリストラ問題と一緒にするわけ?」 「そっちは役に立たん奴が出て行くことで話は決まっとったはずや」 「お前が1番役に立たねえだろ、このデカ熊!!」 「うんうん」 「なめんじゃねえぞ、この野郎!!木彫りにすんぞ」 「はぁ、まったく。何イライラしてんだか」 「手前は何、落ち着いてんだよ!?」 「エエ気持ちや」 「痛かったんですけど」 モモタロス、ウラタロス、キンタロスの喧嘩が始まった。 「良太郎ちゃん、早く帰ってこないと大変だな…」 「良太郎!!良太郎、しっかりして!!」 「ハナさん…ごめん…僕…」 「いいからデンライナーに帰ろう」 フラフラになってデンライナーに戻ってきた良太郎は横になりながらオーナーから過去に長く滞在しないよう注意を受ける。 そんなオーナーに謝りつつも事情を説明する良太郎。 「イマジンが襲ってる人の中にいたんです。僕の姉が結婚するはずだった人」 「愛理さんの?」 「桜井侑斗っていう人で。今は行方不明というか、もう…」 「成程、しかし3年前の彼に会っただけでは?」 「それはないです。だって…これ(懐中時計)を持ってたから。これ、姉と僕で去年プレゼントした物なんです。3年前の桜井さんは持ってません。桜井さんが行方不明になった時、この時計だけ残っていて、どうして2つあるのか分からないけど、でも…間違いないです」 「その桜井侑斗という人が行方不明になったのは?」 「今年の初めに…」 「でも愛理さん、そんな風には全然…」 「姉さんは覚えてないから、桜井さんのこと。全部記憶の奥に閉じ込めちゃって自分でも気づいてない」 由香が愛理のお店にやって来て、結婚式のことを聞いてしまう…。 「桜井さんがいなくなったのは姉さんとの結婚式の1ヶ月前で、それでも姉さんは大丈夫って笑っていつも通り僕の弁当を作って。でも、大丈夫なはずなんてなかった…。僕が会った時、姉さんの記憶は消えてた」 「成程、もし本当に桜井侑斗という男が時間を越えているのなら興味がありますね。イマジンを襲った場所にいたというのも偶然ではないかも」 そんな良太郎の悲しい告白に、ハナやモモタロスらイマジン達も思わず声を失ってしまい、体を休めさせてあげようと外に出て行くようにハナは言います。 「しょうがないな」 「俺らのせいなんか?」 「今いてもしょうがないでしょ、ほら早く。モモ」 「よっと」 横になっている良太郎を心配そうに見つめるモモタロス。 由香は懐かしさに浸りたくて戻ってきたと愛理に告白する。 「そういうの、寂しいわね。でも…変わっちゃうのよね、皆同じ所にはいられないから。このブレンドと同じかな。ただ、覚えていることは確かじゃない?沢田さんがちゃんと覚えてれば、それはなくならないと思うな」 2004年4月8日ではウルフイマジンは考えたって何も分からないと、やけくそになって暴れていた。 過去で破壊された建物や人達が現在ではどんどん消えていきます。 「良太郎、俺に望みを言え」 「え?」 「望みや。何でも聞いたる」 「どうして急に?」 「契約完了したら、俺はお前から下りられる。下りたなったんや。他の奴らと一緒では狭すぎる」 「キンタロス…」 「頼む!!望み言うてくれ」 「気持ちは嬉しいけど、でもちょっと待って」 「よっしゃ、ちょっと待つのが望みやな」 「そんな…強引でしょ」 「何でもエエから早く!!」 「この熊野郎!!」 「何や!?いきなり」 「何やいきなりじゃねえ、勝手なことしやがって!!折角、俺が考えてた感動シーン横取りしやがって!!」 「そんなもん知るか」 「知るかじゃねえ!!」 「全く、どうしようもないね。良太郎、女性関係の望みなら僕は得意だけど契約してみる?」 「抜け駆けしやがって、この野郎!!」 「僕が格好良いのは生まれつき」 「うるせえ、スケベ亀。ようし、分かった。そんなに良太郎から下りてえんだったら手前ら2人とも降りろ!!」 「お前という奴は…」 「格好悪いよ、先輩」 良太郎の前でモモタロス、ウラタロス、キンタロスがリストラ問題で小競り合いを始めた。 事情を知った良太郎はびっくりする。 「皆、何言ってんの?良太郎が倒れたのはいっぱい運動したのと、いっぱい食べたからだよね」 実は良太郎はイマジン達には内緒で体を鍛えていただけ、その無理がたたって倒れただけだった。 暴れ始めたウルフイマジンを倒すべく、良太郎は再び2004年の世界へ向かう。 誤解が解け、ロッドフォーム、アックスフォームでウルフイマジンを圧倒すると、最後はソードフォームになる。 「俺、参上(やる気ない感じで)」 良太郎の勝手な行動にやる気を失っていたモモタロス。 「おい、良太郎。これからはこそこそすんじゃねえ。それからな、姉ちゃんのことも全部言え。俺はな、ウジウジしてんの嫌いなんだよ。分かったか?」 『うん…ごめん…。それとありがとう』 「分かりゃ、いいんだよ」 良太郎がわびたことで気分一新したモモタロスは必殺技パート5で見事にウルフイマジンを撃破する。 『モモタロス、3の次は4だよ』 「それぐらい、知ってらぁ。1個飛ばすくらいすげぇんだよ」 『ふ~ん』 「何がふ~んだ、馬鹿にすんなよ。1、2、3、5、6、7、8、9、10!!」 愛理に慰められ、ホームシックだったことを自覚した由香はイギリスへ戻ることに。 由香を見送った良太郎の元にハナがやって来ます。 「過去が希望をくれる…」 「もしかしたら、桜井さん生きてるのかもしれない。もう1度過去に行って桜井さんを探せば…」 「それは止めとけ。そんな事されたんじゃ大迷惑ってやつ」 「何?あなた」 「俺は桜井侑斗だ」 桜井侑斗を名乗る男はチケットを持っていた。 次回、「その男、ゼロのスタート」 仮面ライダー電王 TVシリーズDVDvol.1 以下ネタバレ注意 【2007年8月発売予定】仮面ライダー電王 クライマックス携帯 ケータロス 商品説明:この夏、電王がついにパワーアップ!モモとの電話遊びも出来る。1.決まった番号を押した後に通話ボタンを押す事でモモタロスのかけ声と待機メロディが鳴る。更に変身ボタンを押すことでパワーアップ変身音が発動。2.呼びたいデンライナーのボタンを押し、召喚ボタンを押す事で、デンライナー召喚のシークエンスを再現。3.DXデンオウベルト(別売)と合体させることで、ベルトの隠し音が発動。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 27, 2007 09:34:01 AM
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