しゅごキャラ!の第29話を見ました。
しゅごキャラ! アミュレットハートロッド
第29話 キャラなり!?アミュレットエンジェル!
最近の×たま大量生産は
歌唄の仕業だと
エルから聞かされた
あむだが、色々なことが重なり全くやる気が出ないでいた。
そんな
あむの元に卒業したはずの
空海がやってくる。
「オーッス、ジョーカー、頑張ってるか?」
「空海…」
「な、何だ!?」
あむの気持ちを気遣う
空海は
あむを外に連れ出す。
「どうだ、日奈森。体動かすとスッキリするだろ。分かってるぜ、お前何か悩んでるだろ。そうだな…新メンバーに馴染めないとか、自信ないとか、ガーディアン辞めるとか」
「何でそれを!?」
「見りゃ分かるよ。元Jチェアなめるなよ。俺で良けりゃ話してみな」
「俺は色んな俺に挑戦したい。俺らしさなんてよく分かんねえけど、そのほうがワクワクするじゃん」
「自分で自分が分かんないのに?」
「だって、分かんねえってことはどんな自分にもなれるってことじゃね?」
空海に元気付けられた
あむの前に
歌唄が現れ、ダイヤのたまごとハンプティロックをかけて勝負を申し込んでくる。
「あむ、私は競争が好き。勝ち負けがあるから人は磨かれて輝けるんだもの。だから、エルは要らない。優しくても弱いんじゃ意味がないわ。イルとダイヤがいればいい」
「そんな…エルだって歌唄の心から生まれたしゅごキャラなのに弱いから捨てるなんて…」
イルとキャラなりして襲ってくる
歌唄に、戦いを否定する
あむ。
そんな時にハンプティロックが反応し、
あむは
エルと、
空海は
ダイチと、
歌唄はダイヤとそれぞれキャラなりして、アミュレットエンジェル、スカイジャック、ダークジュエルにそれぞれなってしまう。
歌唄に追い詰められる
あむだが、本来の持ち主以外とのキャラなりは疲労が激しいようで戦いは強制終了してしまう。
「電池切れってとこか。ガチのタイマンご苦労さん」
「イクト、ずっと見てたの?」
「別に。少し前に通りかかっただけ。ほら、弁償。歌唄が落っことしただろ」
落っことしてしまったアイスの代わりに、沢山アイスを買ってきてくれた
イクト。
「悪かったな」
「何でイクトが謝るのよ!?」
「何でじゃないだろ、お前も謝れ」
「嫌」
「いいから謝れ」
「やだもん、絶対私悪くない」
「歌唄」
「何よ、あむの味方しちゃって。バカァァ!!バカバカバカ、イクトのバカ!!何よ、あむのことばっかり。私の気持ち知ってるくせに」
「気持ちって…!?」
イクトにキスする
歌唄。
「止めろ、怒るぞ」
「だって…」
「俺達、兄妹だろ!!」
実の妹でも
イクトを想う気持ちは誰にも負けていないと言う
歌唄。
「こんなにイクトが気にした女の子いなかった…。イクトに近づく悪い虫は全部私が追い払ってきた」
「ちょ、ちょっと待った!!私、イクトのことなんか全然…」
「冷たいな、夜の遊園地でデートした仲なのに」
イクトは煽るだけ煽って、
ヨルと共に帰ってしまい、
歌唄も追いかけていくのだった。
次回、「星組VS月組!チアガール大活躍!」
しゅごキャラ! アミュレットBOXvol.2(DVD-BOX)←二階堂先生との戦いなど2クール目のお話が入ってます