BLEACHの第180話を見ました。
第180話 姫の決意、哀しき花嫁
一護達のもとに、尸魂界へ偵察に出ていた
夜一が戻ってきた。
彼女は、尸魂界で
瑠璃千代とその婚約者である菅ノ木愁の婚礼が近日中に行なわれるという情報をもたらす。
「祝言?」
「あぁ、霞大路家では瑠璃千代と菅ノ木愁の祝言の準備が進んでいるそうじゃ」
「何者ですか?菅ノ木というのは」
「愁様は瑠璃千代様の許婚だ」
「許婚…あいつにもそんなのがいたのか」
「それが貴族というものっすよ」
「既に菅ノ木愁の当主代行の就任は済んでいるとの話もある。早々に祝言を挙げて、実を伴わせる、というところじゃろうな」
「でも、瑠璃千代はこっちにいるじゃねえか。どうやって祝言なんか…」
「影武者、とか…どうせ関係者以外には本物か偽物かなんて分かりませんからね」
一護達は簡単に動けないためにいら立ちを募らせていた。
一方、
瑠璃千代は自分を守るべく傷ついた
石田達を見て、思いつめた表情をしていた。
「
すまぬ、わらわが無力で…」
「
そんなことないよ、これは瑠璃千代ちゃんのせいじゃないんだから」
瑠璃千代は自分が雲井に狙われていることを、ずっと以前から知っていたと
一護に明かす。
自分で決着をつけるために穿界門に鍵をかけて単身で霞大路家に戻る
瑠璃千代。
焦った
一護だが、
夜一に落ち着くように言われて少し冷静さを取り戻す。
ルキアの穿界門で尸魂界に向かうことにする
一護達。
「黒崎くん、気をつけて」
「井上、石田とチャドを頼んだぜ」
霞大路家に突入を試みるも、
犬龍は
瑠璃千代略取の嫌疑までかけられていたために一時退却する。
そんな中、婚礼の儀は行われ、
一護達が婚礼の儀の後に行われた、
瑠璃千代のお披露目の場で奪還を目指すが、2番隊隊長
砕蜂が現れる。
「そこまでだ、黒崎一護」
一護達は2番隊に囲まれてしまうのだった。
次回、「二番隊出撃!包囲された一護」
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