コードギアス反逆のルルーシュR2の第17話を見ました。
TURN17 土 の 味
『世界は動きいく、ゼロが起こした奇跡によって。世界は生まれいく、ゼロが示した行動によって。そう、今世界は、次のありかたに進もうとしている。数多の欲と感情のうねりとともにゼロは進まねばならない。時を刻む針を止めないためにも…』
「約束通り一人で来たが。どういうことなんだ?ジェレミアくん、コーネリア卿皇女殿下の消息を私にだけ伝えねばならないというのは…」
ジェレミアに呼び出された
ギルフォードは単独で姿を現すが…。
戦場は再びエリア11へ移り、黒の騎士団とブリタニア軍の最強部隊との戦いが始まろうとしていた。
「うろたえるな。このエリア11さえ守り切れば、全ての皇族・その軍隊も超合集国領に雪崩れ込む。他のナイトオブラウンズも全て最前線に出ている」
「逆に言うと、日本を解放すればブリタニアの植民エリアは次々に決起します。世界地図が塗り替わります」
「つまりは…」
「ここが天王山…」
戦いの最中、
ルルーシュは
ナナリーを助けるために
スザクに会いに独り枢木神社へと向かう。
――だから俺はお前に賭けてみようと思う、スザク。もしお前が俺を受け入れるなら
「一人で来たのか?」
「約束だからな」
「よく来られたね」
「状況によって31のルートが設定してある。特にブリタニアは後続関連のルートが緩いからな」
「違うよ、ルルーシュ。よく僕の前に顔を出せるな、そういう意味だ。…今更君の約束が信じられるわけないだろ」
ヴィレッタを脅しに使い、
扇を黒の騎士団に留まらせようとする
ディートハルト。
「確かめたい、君がユフィにギアスをかけたのか?」
「あぁ」
スザクは
ルルーシュを叱咤激怒し、頭を下げる
ルルーシュの頭を踏みつける。
「今になって、赦されると思っているのか…!?僕が…俺が許すと思うのか…!?皆が許すと思っているのか…!?お前に惑わされた人達が、死んでいった人達が、ユフィだって!!今更謝るくらいならユフィを生き返らせろ!!今すぐだ!!お前の悪意で世界を救ってみせろ、今すぐに!!君は奇跡を起こす男・ゼロなんだろ!?」
スザクにどんな酷いことをされても、
ルルーシュは抵抗せず、全ての罪は自分にあると認めた上で力を貸して欲しいと
ルルーシュは頼む。
――その目、知っている。秘密をしまい込んで罰を受けている眼だ。だから俺はブリタニア軍に入った。償うため、悲劇を繰り返さないため
「ルルーシュ、君の嘘を償う方法は一つ、その嘘を本当にしてしまえばいい。君は正義の味方だと嘘をついた。だったら、本当に正義の味方になってみろ。ついた嘘には最後まで…」
「しかし、どうすれば…」
「この戦いを終わらせるんだ。君がゼロなら、いやゼロにしかできないことだ。世界が平和に、皆が幸せになるやり方で。そうすればナナリーを…。ナナリーのためにもう一度君と…」
二人の間に再び友情が芽生えようとした時、ブリタニアの兵士達が
ルルーシュを包囲する。
「そうか、もう一度俺を売り払うつもりで…。裏切ったな、スザク!!俺を裏切ったなぁぁぁ!!」
シュナイゼルの仕掛けにより、
ルルーシュは捕らえられてしまう。
しかし、
ギルフォードはかけられたギアスによって、
ルルーシュの姿が
コーネリアに見え、捕まっている
コーネリアを助け出したと思い込んで
ルルーシュを助け出すのだった。
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そして、
ルルーシュはトウキョウ租界に姿を表し、ブリタニア軍も万全の備えで黒の騎士団を待ち伏せていたが、
ルルーシュが学園生活を送っていた間に仕込んだ列車の上部に隠されたサクラダイトを無力化する装置・ゲフィオンディスターバーが作動して、ブリタニア軍は行動不能に陥り、トウキョウ租界は電力を絶たれて闇に包まれる。
シュナイゼルは
スザクからギアスについて聞き出す。
『ルルーシュ、クロヴィスの時から何かがおかしいと思っていた。しかし、理解したよ。納得も得心もいった。今、全てのカードは我が手の中に』
――乗るしかないのか、フレイヤが積まれたランスロットに。フレイヤをルルーシュに…
次回、「第二次 トウキョウ 決戦」
コードギアス反逆のルルーシュR2 Sound Episode3
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