ネオアンジェリークAbyss-second age-の第8話を見ました。
act.08 少年達の覚悟
チップの影響で苦しんでいる
マティアスの元に
ジェットが戻って来る。
「女王の卵はどうしたんですか?連れ戻すよう命令したはずですが」
「……」
「命令違反をした者にもう用はありません。不良品は必要ない」
「不良品…」
「えぇ、完璧に命令を実行するのがアーティファクトの行動原則でしょ」
「…!?」
「それができないそなたに何の価値があるというのです?どこへでも好きな所へお行きなさい」
「それは命令か?」
「……」
ようやく
アンジェリークと再会を果たしたオーブハンター達はここまで
アンジェリークと行動をともにしていた
ニクスの身に起きた出来事を知る。
「少年だったニクス氏の気持ちは理解できるよ。責められるべきは彼じゃない、エレボスだ」
「ニクスは200年もの時を一人で過ごしてきたんだね」
「これからどうするつもりなんだ、ニクスは…」
「死なせたくない…。私はニクスさんを助けたい。ニクスさんからエレボスを追い出します、必ず」
ニクスは
マティアスの所に姿を現す。
「苦しいですか?私が誰だか今のあなたなら分かりますね?」
「エレ、ボス…」
「そう、私はエレボス。憎しみを糧として闇にある者」
マティアスは、
ニクスに逆らわない代わりに、聖都は綺麗なままで欲しいと言うのだった。
情報を集めに山を下りた
ベルナールの情報から、ヨルゴが極刑判決を受けた事が分かる。
「そんな…ヨルゴ理事が…極刑…!?」
エレンフリートはヨルゴを助けるために単身、街に戻る決意をし、
エレンフリートにお守りを渡す
ルネ。
「こういうの初めてだ。今まで僕の周りは大人ばかりだったから」
「僕もだよ」
銀の大樹が枯れかけている事を察した
ルネも自分のやるべきことをやるのだと
アンジェリーク達と共に聖都に戻る事を決意する。
「俺はどこへ行けばいい…?」
次回、「雪原のtermination」
小野坂昌也/中村悠一(ジェイド/ジェット)/ネオアンジェリークAbyss キャラクターソングvol.3
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